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JIAS ONLINEのフラワーベース

春、気持ちほころぶフラワーベースと花のある暮らしの「ちょっといいこと」

先週末、桜を見に近所の公園へ行きました。

まだまだ蕾が多く、見頃はもう少し先のようでしたが、時折開花した桜を発見することができました。
大人になった今でも、桜を見ると今年も春がきたなあと少しワクワクします。

春といえば、桜以外にも様々な草花がほころび、いきいきとしてくる季節。
お花屋さんに並ぶ花々も華やかさを増し、その鮮やかな様子にちょっと気分も上がったり。普段の暮らしにも花を取り入れたくなりますよね。
そんな日々の気分を高めてくれる花をお部屋に飾ることで、実はいろんな「ちょっといいこと」があるのをご存じでしょうか?

今回は花のある暮らしの魅力から、実際にフラワーベースに花を活けるまでのHow toなど、初心者さんにもうれしい内容をお届け。
また、花のある暮らしには魅力的なフラワーベースも欠かせない!ということで、この春取り入れたいJIAS ONLINEおすすめのフラワーベースたちも編集部の使用感レビューと共にご紹介していきます!

 

 

花のある暮らしの、「ちょっといいこと」

花を飾った窓辺の様子

まずは、お部屋に花を飾ることで得られる「ちょっといいこと」をご紹介。
花を見ていると「なんだか癒されるな、ほっこりするな」という気持ちになるのは、実は幸せを感じるホルモンが放出されているんだとか!
きっと花のある暮らしを始めたくなりますよ。

 

①癒される、リラックス効果がある

ベッドルームとフラワーベース

美しく咲く花を眺めていると、気分が落ち着いたり、心が癒されたりしませんか?
花は悩みやストレスを取り除き、疲れを癒して心身のバランスを整えることを目的としたセラピーでも活用されていることからも、心身に良い影響があることが伺えます。

花には人間のストレスを緩和し幸福感を与える働きがあり、
花を見ると脳内に「ドーパミン」「セロトニン」「オキシトシン」と呼ばれる、幸せを感じやすくなるホルモンが放出されます。
また、リラックスしているときに多く出やすい「α波」と呼ばれる脳波も出現。

お花を見ると自然に心が和んだり、癒されたりする現象は科学的にも証明されているのですね。

 

②クリエイティビティが刺激され、仕事の質が高まる

デスクに飾った花

仕事をする場所に花を飾っておくと、ストレスが緩和されてリラックスしやすくなり、クリエイティビティが刺激されるという研究結果も出ています。
在宅ワークをする方も多くなっている今、デスクの片隅など目に入る場所に花を置くのもおすすめです。
ストレスを和らげながら創造性を高めることができれば、仕事の質も上がり生産性の向上も期待できますね。

 

③邪気を吸い取ってくれる

美しく飾られた花

風水でも、花を飾るのは良いとされています。
家の中に生きた花や植物を飾ると、自然が持つ良いエネルギーを取り込めるのだそう。

また、花には「邪気」を吸い取る効果があるとされていて、邪気を取り除くことで開運も期待できます。
運気をアップさせるには、ドライフラワーやフェイクフラワーではなく、生花を飾るのがポイント。

しかし、生花を飾っていても枯れたり、しおれたりしたお花を放置してしまうと運気が下がってしまうのだとか。
しっかりと管理して、そのような花があればすぐに取り除くようにしましょう。

 

④愛着が湧いて、毎日が楽しみになる

窓辺に飾られたオレンジの花

見て癒されるだけではなく、お手入れをしたり、育てたりすること自体にも癒しの効果があるといわれています。
花に直接触れることでストレスが緩和され、心身ともにリラックスするのです。

蕾がある生花などを飾ると、お手入れしながら変化していく様子を観察できるのもひとつの楽しみ。
切り花は定期的に花瓶の水を新鮮なものに換え、余分な葉や枯れた花をこまめに取り除くことで長く楽しめます。
毎日お手入れをしていれば、愛着が湧いて日々の経過も楽しみになりますね。

 

⑤行動心理学的?部屋がきれいになる

シンプルなソファと花の風景

フラワーベースに飾った花を置いておくだけで、部屋の中をきれいにしたくなる心理が働くといわれています。
部屋にきれいなものを飾ることで、「部屋が乱れていると、花の美しさを損ねてしまう」という心理が無意識に働くためと言われています。
花を飾ることで花の周囲はもちろん、部屋全体を片付けることができるかも?

また、インテリア性にも優れているので、お花を飾っているだけでオシャレな雰囲気を演出できます。

 

 

切り花が長持ちする!生け方とお手入れ方法

黄色のフラワーアレンジ

花の持つ効果を知ると、実際に暮らしに取り入れてみたくなりますよね。
では、花の生け方やそのお手入れ方法はご存じでしょうか?
せっかくの花も、間違った生け方やお手入れを怠るとすぐに枯れてしまう原因になります。
一度覚えてしまえば、花との暮らしがより楽しいものに。さっそくご紹介します。

 

花が長持ちする生け方

花を剪定する人

①水揚げ

水揚げとは、茎が水を給水しやすくなるようにする作業です。
一般的には「水切り」という方法がよく用いられています。

基本的な水切りの方法は、花材の先端を水中で斜めに切ります。シンプルな作業ですが、このひと手間が実は重要。
切れ味の悪いハサミを使ってしまうと、細胞を潰してしまい長持ちさせられない可能性があるので、よく切れるハサミでスパッと切るのがポイントです。

その他、「水折り」「湯上げ」「焼き揚げ」など様々な方法があり、花によって適切な方法は異なります。
花を購入するときに店員さんに確認したり、本やインターネットで調べるなどして確認しましょう。

 

②余分な葉や蕾を落とす

まずは花を生ける前に茎についている葉や蕾の処理を行います。
葉が水に浸かってしまうと、腐りやすく水に雑菌が繁殖しやすくなり、花が枯れる原因になります。
余分な葉はしっかりと落としておきましょう。

また、蕾も適度に間引くことが必要です。
たくさん蕾が付いていると、1つの花に行き渡る水分量が減り、栄養不足になってしまうことも。
蕾のうちに摘んでしまうのはもったいなく感じてしまいますが、これも長持ちさせるためには必要な作業です。

 

③茎をカットしていく

茎を適切な長さにカットして、花の長さを整えていきます。
一般的なフラワーベースの場合は、生けた時にフラワーベースの口から15cm程度出る長さを目安にすると、バランスよく生けることができます。

 

④フラワーベースに生ける

フラワーベースに水を入れ、そこに茎をカットした花を生けていきます。
水の量が多すぎると、茎が浸かる部分が多くなり傷みやすくなってしまいます。
水深5cm程を目安に、茎の断面が出ないように調節しましょう。

 

毎日のお手入れもしっかりと!

ピンクのフラワーアレンジ

花を長持ちさせるためには、毎日のお手入れが欠かせません。
水を替えてフラワーベースを洗い、常に清潔に保つことが重要です。

また、茎の先端から水を吸っているのですが、しばらくすると吸い口が雑菌などにより塞がってしまいます。
しっかり水分を行き渡らせるために、2cmほどずつカットしてあげるひと手間も忘れずに。

朝、顔を洗った後はお花のお世話など、毎日の習慣に取り入れてみましょう。
花に触れることで心が浄化され、リラックスした気持ちで過ごすことができますよ。

 

花を生けるバランス

美しく飾られた花

花を生けるのに正解は無く、自分の感性のまま、思うままに飾ればそれが正解です。
でも、なんだかしっくりこない・・・というときには、バランスを考慮してみましょう。
花が詰まりすぎていないか?少なすぎて寂しくなっていないか?など、少し離れて全体を見ることが大切です。

花が少量の場合や長い枝ものの場合、片側に流すように生けるのもおすすめ。

フラワーベースの大きさや花の種類、花の向きを考慮しながら生けてみましょう。

 

■黄金比は5:3

壁にかけて飾られたバラ

花とフラワーベースは、5:3を意識すると美しく生けることができます。
大きくてふくらみのあるフラワーベースの場合は、花の見えている部分の高さが5、フラワーベースの高さが3の比率。
細長いタイプのフラワーベースの場合は、逆にフラワーベースの高さが5、花の見えている部分の高さが3で生けます。

ちょっとしたバランスを知っておくと、ぐっときれいに飾ることができますよ。

 

 

JIAS ONLINEオススメ!フラワーベース5選

JIAS ONLINEでは現在、世界中からセレクトしたバイヤーこだわりのフラワーベースを豊富にお取り扱いしております。
その中から今回は、春にオススメのアイテムをピックアップ。

また、暮らしに取り入れたときの雰囲気も感じていただけるよう、編集部が実際にお花を生けてみました!
個性的なフォルムやカラーリングのフラワーベースがあると、花を選ぶのも楽しくなりますね。

ぜひ、この春はあなたらしい花のある暮らしをお楽しみください。

 

■ICHENDRF MILANO|RINGS フラワーベース

ICHENDRF MILANOのRINGSフラワーベース

高級感のある見た目がポイントのRINGS。
花を飾らずとも、フラワーベースだけでもしっかり存在感があり、インテリアの1つとしても活躍してくれます。
ホワイトとスモークの2色をご用意しています。

RINGSを使ったフラワーアレンジ

ホワイトの上品な雰囲気に合わせて、バラをメインにしたアレンジにしてみました。

くすみピンクとかすみ草の紫がかったカラーで、シンプルながらも華やかに。
このフラワーベースは茎の部分が隠れるので、中で茎が多少暴れていても目立ちにくく、全体をスッキリと見せてくれます。

使用したフラワーベースはこちら
ICHENDORF MILANO | RINGS フラワーベース ホワイト

 

■ICHENDRF MILANO|BOUQUET オプティック フラワーベース

ICHENDRF MILANOのBOUQUETオプティックフラワーベース

クリアなボディにラインが入ることで、シンプルな中にも気高さを感じるフラワーベース。
ワイングラスにも似たこの形、そのまま置いておくだけでもオシャレなので、インテリアのアクセントとしても活躍してくれそうです。

BOUQUETオプティックフラワーベースを使ったフラワーアレンジ

春になるとチューリップを飾りたくなるのは私だけではないはず。
色違いの鮮やかなチューリップも、クリアなフラワーベースがしっかり受け止めてまとめてくれました。
大きめのサイズなので、花も大ぶりのものを入れるとまとまりやすいと思います!

使用したフラワーベースはこちら
ICHENDORF MILANO | BOUQUET オプティック フラワーベース

 

■ICHENDRF MILANO|BAMBOO GROVE フラワーベース

ICHENDRF MILANOのBAMBOO GROVEフラワーベース

はっきりとしたバイカラーが魅力のBAMBOO GROVE。
グリーン/ヴァイオレット(高さ35cm)、ヴァイオレット/スモーク(高さ35cm)、グリーン/ブルー(高さ30cm)の3色をご用意しています。

BAMBOO GROVEフラワーベースを使ったフラワーアレンジ

1つでも華やかですが、2つ並べるとカラーリングに幅が出てよりオシャレ。
フラワーベース自体の華やかさも引き立たせる、小ぶりなお花でアレンジしてみました。
筒状のスラッとしたフォルムなので、カラーなどのシュッとしたお花もおすすめです。

使用したフラワーベースはこちら
ICHENDORF MILANO | BAMBOO GROVE フラワーベース グリーン/ヴァイオレット

 

ICHENDORF MILANO | ATTESA フラワーベース

ICHENDRF MILANOのATTESAフラワーベース

蓋がパカッと開いたようなユニークなデザインのフラワーベース。
サイズはビッグとスモールの2種類があります。

ATTESAフラワーベースを使ったフラワーアレンジ

スモールは、1輪を生けるのにちょうどいいサイズ。
あれこれ組み合わせを悩まずに一気にオシャレになるので、初めての花との暮らしに取り入れやすいアイテムです。
シンプルながらひとくせあるデザインは、置いているだけでサマになります。
優しい色味を1つお部屋にプラスするだけで、一気に春モードになりますね!

使用したフラワーベースはこちら
ICHENDORF MILANO | ATTESA フラワーベース スモール

 

■house doctor|Organi フラワーベース グリーン

 house doctorのOrgani フラワーベース

グリーンのクリアカラーに、独特なフォルムが印象的なフラワーベース。
上部が一部狭くなっているので、少ない本数でもバランス良く飾ることができます。
ガラスに入った小さな気泡は、手作業で作ったようなあたたかみを感じますね。

Organiフラワーベースを使ったフラワーアレンジ

グリーンのフラワーベースは、茎と色が同化して、花の持つ華やかさをより高めてくれる気がしました。
フラワーベース自体のフォルムがかわいらしいので、明るいオレンジを1本生けただけでも絵になります。
反対色のブルーを入れて、春ならではのカラフルでポップな雰囲気も良いですね。

使用したフラワーベースはこちら
house doctor / Organi フラワーベース グリーン

 

 

魅力的なフラワーベースと一緒に、花のある暮らしを始めよう

JIAS ONLINEのフラワーベース

いかがでしたでしょうか。
お部屋に花を飾るだけで、日々の小さな「ちょっといいこと」が増えて、暮らしも気持ちもあたたかくなりますね。
春はお花屋さんに並ぶ花の種類も豊富なので、選ぶのもワクワク。

魅力的なフラワーベースと一緒に、ぜひこの春は花のある暮らしにトライしてみてくださいね。

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