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ソファの配置で決まる!リビングレイアウトのコツ

ソファの配置で決まる!リビングレイアウトのコツ

リビングは家族が集まる憩いの場であり、お客様をお招きする大切な場所でもあります。
でも「なんだか部屋の居心地がよくない」「テレビが見づらい」…そう感じたことはありませんか?

その違和感や不便さの原因は、もしかするとソファの配置にあるのかもしれません。
ソファの配置ひとつで、お部屋での動きやすさやくつろぎやすさ、さらにはお部屋の広さの感じ方まで大きく変わります。

この記事では、LDKの形やソファの種類に合わせたレイアウトのコツ、配置の注意点をわかりやすくご紹介します。ちょっとした工夫で、あなたのリビングがもっと快適な空間に変わりますよ。

目次
  1. 01|ソファレイアウトの基本パターン
    1. テレビとソファを並行に配置
    2. ソファに対してテレビを斜めに配置
  2. 02|ソファのタイプ別|おすすめ配置パターン
    1. I字ソファ|王道&バランス重視の配置術
    2. L字ソファ|大人数向けのくつろぎ空間
    3. コの字ソファ|広いリビングにおすすめの配置
  3. 03|LDKの形別|ソファのおすすめ配置パターン
    1. 縦長LDKのソファ配置|奥行きを活かすレイアウト術
    2. 横長LDKのソファ配置|ソファ後ろにダイニングを置くアイデア
    3. 正方形リビングのソファ配置|余白を活かしたレイアウト
    4. L字型リビングのソファ配置|空間を分けるインテリア術
  4. 04|ソファを購入する前に!失敗しない7つのチェックポイント
    1. 1.【動線】スムーズな生活動線を確保できるか?
    2. 2.【サイズ】お部屋に合ったソファサイズか?
    3. 3.【快適性】くつろげる配置になっているか?
    4. 4.【窓】窓とソファの位置関係は問題ない?
    5. 5.【コンセント】配線の確保と見栄えは?
    6. 6.【ほかの家具とのバランス】ダイニングとの兼ね合いは?
    7. 7.【デッドスペース】斜め置きでの注意点は?
  5. 05|ソファ選びの悩みを解決!TILOが選ばれる3つの理由
    1. 1.圧迫感を感じさせない、低い背もたれ
    2. 2.搬入時の心配なし!フルノックダウン構造
    3. 3.選べるソファタイプ!L字にも対応
  6. 06|まとめ|理想のリビングレイアウトはソファの配置から決まる!

ソファレイアウトの基本パターン

リビングのレイアウトは、多くの場合、ソファとテレビの位置で決まります。
ソファには、基本的なレイアウトパターンがあります。まずは、押さえておきたい主要なパターンを見ていきましょう。

テレビとソファを並行に配置

お部屋のインテリア配置図

ソファとテレビを並行にする王道の配置で、視線の流れもスムーズ。
この配置は、限られたスペースでも取り入れやすく、くつろぎの空間を作り出すことができます。


ソファに対してテレビを斜めに配置

お部屋のインテリア配置図

お部屋の角にテレビを斜めに置くと、ソファと並行に配置するよりもテレビの視聴範囲が広がります。
そのため、ダイニングやキッチンなど、リビングから離れた場所でもテレビを見たい方に適した配置です。テレビを斜めに置くことで視線が斜めに抜けるため、空間に広がりを感じさせる効果もあります。
ただし、テレビの後ろにデッドスペースが生まれやすいので、サイドテーブルや収納で有効活用するのがポイントです。


ソファのタイプ別|おすすめ配置パターン

ここでは、あなたのソファにぴったりの配置パターンを、タイプ別にご紹介します。
ソファの形が持つ特性を活かすことで、理想の空間が生まれます。

I字ソファ|王道&バランス重視の配置術

I字ソファは、日本のリビングで最も選ばれている、まさに王道のソファ。
シンプルな形だからこそ、どんな間取りにも合わせやすく、レイアウトの自由度が大きな魅力です。

・壁に沿わせるレイアウト

お部屋のインテリア配置図

特におすすめなのは、壁にぴったりと沿わせるレイアウトです。
この配置は、空間を広く見せ、スムーズな動線を確保し、テレビとの適切な距離も取りやすいため、特にコンパクトなお部屋では失敗のない基本の配置です。

 

・空間をゆるやかに区切るレイアウト

お部屋のインテリア配置図

リビングに十分な広さがあるなら、ソファをお部屋の中心に配置して、リビングとダイニングをゆるやかに区切るレイアウトもよいでしょう。特にアイランドソファのように、どこからでも座れるタイプのソファに最適な配置です。

 

L字ソファ|大人数向けのくつろぎ空間

L字ソファは「家族や来客が多い家庭」にぴったり。
角の部分にも座れるため、より多くの人がゆったりとくつろげ、リビングでの団らんがさらに快適になります。

・角に沿わせるレイアウト

お部屋のインテリア配置図

L字ソファをお部屋の隅にぴったりと沿わせることで、リビングの中心に広いスペースが生まれます。デッドスペースになりがちなお部屋の角を活かし、導線も確保できるすっきりとしたレイアウトです。

 

・空間をゆるやかに区切るレイアウト

お部屋のインテリア配置図

リビングに十分な広さがあるなら、I字ソファと同様に、ソファをお部屋の中心に配置して、リビングとダイニングを区切るレイアウトもおすすめです。
ロングシート側を壁に寄せることで、生活動線を確保しやすくなりますよ。

 

コの字ソファ|広いリビングにおすすめの配置

広いリビングには、コの字ソファの存在感を活かした配置が映えます。
家族や友人と顔をあわせながら会話がしやすく、リビングでのコミュニケーションを大切にしたいご家庭に最適です。
テレビをコの字の中央正面に配置すると全員が画面を見やすくなり、ホテルのラウンジのような高級感も演出できます。

・お部屋の真ん中に置くレイアウト

お部屋のインテリア配置図

リビングの広さに余裕がある場合は、お部屋の中心に置き、LDKを区切るレイアウトがおすすめです。壁から離すことで空間がゾーニングされ、リビングとダイニングがハッキリと分かれたメリハリのある印象になります。


LDKの形別|ソファのおすすめ配置パターン

LDKの形によっても、最適なソファの置き方は変わります。
同じソファでも、縦長、横長、正方形、L字型といった間取りに合わせてソファのレイアウトを変えることで、お部屋は使いやすく、おしゃれに見せることができます。

ここでは、LDKの形別におすすめのソファレイアウトをご紹介します。
「なんとなく置いただけ」から一歩進んで、暮らしやすさと見た目の両方を叶える配置を一緒に見つけていきましょう。

縦長LDKのソファ配置|奥行きを活かすレイアウト術

縦長LDKとは、キッチンから見て、ダイニング、リビングへと奥に長くつながる間取りです。縦の広がりや奥行きを活かす配置にするのがポイントです。

・LDKの中心を向くよう奥側に配置

お部屋のインテリア配置図

ソファを壁際に置くことで、リビングの中心に広いスペースが生まれ、開放的な空間になります。
お部屋の中心を向くようにソファを配置することで、どこにいても家族と顔を合わせやすく、自然とコミュニケーションが生まれます。また、いつでもお部屋の様子を見渡せるというメリットがあります。
ただし、奥側に窓があり、頻繁に開け閉めするような生活スタイルの場合には適していません。あらかじめ生活導線を確認しておきましょう。


・壁に沿わせて配置

お部屋のインテリア配置図

壁にぴったりと沿わせる配置は、視線を遮るものがなくなるため、お部屋全体が広く開放的に感じられます。
この配置の最大のメリットは生活導線がスムーズになることです。特に、移動が楽になり、奥にベランダなど出入り口がある場合も通路を塞がないため、日々の生活が快適になります。

 

・LDKを区切るように真ん中に配置

お部屋のインテリア配置図

この配置のメリットは、ダイニングからもテレビが見やすくなる点です。また、ソファからキッチン周りのごちゃついた生活感が目につきにくくなり、リビングをすっきりとした印象に保てます。

一方で、部屋に十分な奥行きがない場合や通路が確保できない場合は不向きです。また、背の高いソファは圧迫感を与え、部屋を狭く感じさせてしまうことがあります。


横長LDKのソファ配置|ソファ後ろにダイニングを置くアイデア

お部屋のインテリア配置図

横長LDKとは、キッチンから見て、ダイニングとリビングが横に並んで広がる間取りです。
ソファを中央に置いて、その背面にダイニングセットを配置するのがおすすめです。
空間が自然と「くつろぎゾーン」と「食事ゾーン」に分かれ、視覚的なメリハリが生まれます。
背もたれが低いソファを選べば、ダイニングからもテレビが見やすくなります。
食事をしながらテレビ観賞を楽しみたいご家庭にぴったりのレイアウトです。


正方形リビングのソファ配置|余白を活かしたレイアウト

正方形のリビングは、レイアウトの自由度が高い一方で、ソファやテレビといった家具の配置が定まらず、「どこに置いても中途半端」になりがちです。
余白を上手に活かしながら配置してみましょう。

・「くつろぎの余白」を演出

お部屋のインテリア配置図

大きなソファを部屋の中心に置くのではなく、壁に沿わせて片側にスペースをつくるのがおすすめです。
空いたスペースに観葉植物やサイドテーブルを置けば、おしゃれなくつろぎ空間を演出できます。また、少し間延びしがちなソファとテレビの間にラグを敷くと、空間全体がまとまり、より落ち着いた印象になります。

 

・壁面に収納をつくる

お部屋のインテリア配置図

あえて片側の壁に収納や作業スペースをつくり、縦長のリビングのようにして使うのも一法です。レイアウトがしやすくなり、生活動線も確保しやすくなります。


・ソファダイニングを導入する

お部屋のインテリア配置図

ダイニングセットとソファ両方を置くスペースがない場合には、食事もくつろぎも兼ねる「ソファダイニング」を取り入れてみてはいかがでしょうか。家具をひとつにまとめることで空間に余裕が生まれ、工夫次第で、キッズスペースや畳コーナーをつくることもできますよ。


・カウンターテーブルを配置する

お部屋のインテリア配置図

ダイニングテーブルの代わりにコンパクトなカウンターテーブルを置くレイアウトも人気です。軽食やパソコン作業など、ちょっとした作業をこなすのに便利です。
この配置なら、中途半端に空いた空間が解消され、リビングをより広々と使えます。

 

L字型リビングのソファ配置|空間を分けるインテリア術

お部屋のインテリア配置図

L字型リビングは、明確な角度で空間が区切られているのが特徴です。
そのため、自然とダイニングの配置が決まり、もう一方をリビングエリアとして機能的に使い分けることができます。空間が分かれているので、ソファを壁に沿わせて設置すると、リビングをよりすっきりと見せられます。

 

ソファを購入する前に!失敗しない7つのチェックポイント

ここでは、ソファの配置で後悔しないために押さえておきたい7つのチェックポイントをご紹介します。購入前に確認しておけば、快適なリビングづくりに役立ちますよ。

1.【動線】スムーズな生活動線を確保できるか?

リビングは家族が毎日行き来する場所だからこそ、ソファの配置で動線を塞いでしまうと、毎日の小さなストレスになりかねません。

特に玄関からリビング、リビングからダイニング・キッチンへとつながる動線は要チェック。
人がスムーズに通れるよう、通路幅は最低でも60cmを確保しましょう。できれば80〜90cmあるとさらに快適で、人がすれ違うことを考えるなら100cmあると安心です。
配置を決める前に、メジャーで測った幅に合わせて実際に歩いてみると、より具体的にイメージしやすいですよ。


2.【サイズ】お部屋に合ったソファサイズか?

ソファがあるお部屋

ソファは、大きければ快適というわけではありません。お部屋の広さに対して大きすぎると導線が狭くなったり、ほかの家具とのバランスが崩れてしまいます。

お部屋の広さに合わせて、座れる人数から最適なサイズを考えるのもひとつの方法です。
たとえば、8畳のリビングなら幅160〜180cm程度の2〜2.5人掛けソファ、12畳以上なら幅200cm前後の3人掛けやL字ソファもちょうどよいでしょう。

また、意外と見落としがちなのが、ソファの搬入経路です。玄関や廊下を通って部屋まで運び込めるか、事前に確認しておきましょう。


3.【快適性】くつろげる配置になっているか?

リビングを俯瞰で見た様子

ソファでくつろぎながらテレビを観ることを想定するなら、距離と高さのバランスがポイントです。
目安は 「テレビ画面の高さ×約3倍」。たとえば高さ60cmのテレビなら、ソファとの距離は1.8m程度といった具合です。
また、目線が水平から少し下に向く位置に画面があると疲れにくいと言われています。
ソファの座面高は一般的に38〜42cmが多いため、テレビ台はソファに座ったときの目線に合わせて、高さ40〜50cm程度のものを選ぶとよいでしょう。

 

4.【窓】窓とソファの位置関係は問題ない?

ソファで雑誌を読んでいる

ソファを窓際に置くと明るさや開放感は得られますが、直射日光による劣化や色あせのリスクもあります。特に革やファブリック素材は影響を受けやすいので注意が必要です。
どうしても窓際に置きたい場合は、UVカット機能や遮光機能のついたカーテンを活用したり、ソファの背もたれを窓から少し離して置くなどの工夫をすると安心です。


5.【コンセント】配線の確保と見栄えは?

テレビや照明、スマホ充電、時にはゲーム機…リビングは意外とコンセントを使う機会が多い場所です。ソファを置いた後に、ごちゃごちゃの延長コードに悩まされるなんてことも…。
事前にコンセントの位置を確認して、必要な機器が使いやすいように配置を考えておくことで、余計な配線が減ってスッキリとした空間になります。
延長コードでごちゃごちゃになってしまっても、テレビボードなどの家具で隠すなど、配線をまとめる工夫もあわせて取り入れると◎。


6.【ほかの家具とのバランス】ダイニングとの兼ね合いは?

リビングダイニング

リビングとダイニングが近い間取りでは、ソファとテーブルの距離感も重要です。近すぎると「食事」と「くつろぎ」の空間が混ざってしまい、落ち着かない雰囲気に。

ソファとダイニングテーブルの間は 最低90cm、理想は120cm程度 空けると移動しやすく快適です。
また背もたれが高いソファはダイニングからの視線を遮りがちなので、背もたれの高さ80cm以下のロータイプを選ぶと圧迫感を防げます。


7.【デッドスペース】斜め置きでの注意点は?

ソファを斜めに配置するとお部屋が広く見えたり、動きのある印象になる一方で、隅に三角形のデッドスペースができやすくなります。
この「使えない空間」は、小さな棚や収納ボックス、観葉植物を置いて有効活用するのがおすすめ。空間を無駄にせず、インテリア性も高められます。


ソファ選びの悩みを解決!TILOが選ばれる3つの理由

ジアスでは、オリジナルソファ「TILO」を販売しています。
ソファ選びでよくある悩みを解決するTILOの魅力についてご紹介します。

1.圧迫感を感じさせない、低い背もたれ

ソファ

高い背もたれのソファの場合、存在感が大きく、お部屋が狭く感じられることがあります。TILOは、背もたれを低く設計しているため、座ったときの視界を遮らず、空間に開放感をもたらします。

特におすすめなのが、背面がなく自由に動かせる背クッションを採用した「アイランドソファ」タイプ。壁から離して部屋の中心に置いても圧迫感が少なく、ダイニングとリビングの間に配置すれば、空間をゆるやかに区切りながら、おしゃれなアクセントにもなります。


2.搬入時の心配なし!フルノックダウン構造

ソファを組み立てている様子

ほとんどのソファは工場で組み立てられた状態で納品されるため、大きなサイズだとエレベーターに入らない、階段でつかえるといった搬入時の失敗が少なくありません。

TILOは、座面、背もたれ、アームなどすべてのパーツを分解できる「フルノックダウン構造」を採用しています。これにより、どんなに狭い通路やエレベーターでも、パーツごとにスムーズな搬入ができます。

L字ソファを検討している場合でも、2つのソファを組み合わせるだけなので、搬入ができないという心配はありません。

 

3.選べるソファタイプ!L字にも対応

ソファの組み合わせ

TILOは、カウチ、アームレス、アイランドの3種類のタイプから選べるのが大きな魅力です。

たとえば、一人暮らしのときはカウチだけで使い、家族が増えたらアームレスやアイランドを買い足してゆったりとしたL字ソファにすることもできます。引っ越しでお部屋の形が変わっても、ソファを組み替えるだけで最適なレイアウトを保てます。

また、カバーのみの販売もあるので、季節や気分に合わせて張地を変えたり、気軽に模様替えを楽しんだりすることもできます。


まとめ|理想のリビングレイアウトはソファの配置から決まる!

ソファがあるリビング

ソファの配置ひとつで、リビングの居心地や広さの見え方、コミュニケーションの取りやすさなどが大きく変わります。

大切なのは、間取りやソファの種類に合ったレイアウトを選び、動線やサイズ感をしっかりチェックすること。ちょっとした工夫で、日々の暮らしがぐっと快適になりますよ。

「なんとなく置く」のではなく、自分や家族にとって過ごしやすいソファの配置を見つけてみてくださいね。きっと理想のリビングを実現できるはずです。

ジアスのショールームでは、実際に「TILO」の座り心地や質感をお試しいただけます。ぜひお気軽にお越しください。

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