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自宅でカンタン!カーテンの洗濯方法と日頃のお手入れ方法

自宅でカンタン!カーテンの洗濯方法と日頃のお手入れ方法

11月になり、肌寒い日も増えましたね。
今年も残すところあと2か月を切りました。1年が過ぎるのは早いものです。

そろそろお掃除を始めようかな!と思っている方も多いのではないでしょうか。
12月に慌てて大掃除を行うと大変なので、少しずつお掃除を行うことをおすすめします!

そこで今回は、カーテンの洗濯方法を中心に、日頃からできる簡単なお手入れ方法をお伝えしたいと思います。あまり汚れていないように見えるカーテンですが、空気中のほこりや手垢など思っている以上に汚れが付着しています。日中は暖かい今のうちに洗濯すると良いでしょう◎

ちなみに、カーテンの耐用年数は一般的にドレープカーテンで15年程度、レースカーテンで10年程度と言われていますが、使い方やメンテナンスによってもちろん異なります。きれいな状態で長くご使用いただくためにも、日々のメンテナンスも大事にしてくださいね。

目次
  1. 01|カーテンの洗濯頻度
  2. 02|カーテンの洗濯手順
    1. STEP1 カーテンの洗濯表示・状態を確認
    2. STEP2 ほこりやカビは洗濯前に取る
      1. ∟カーテンにカビが付いている場合
      2. ∟シミ・汚れが付いている場合
    3. STEP3 フックをはずす
    4. STEP4 洗濯ネットに入れる際のたたみ方
    5. STEP5 洗濯方法【洗剤の選び方・洗濯・脱水】
      1. ∟洗剤の選び方
      2. ∟洗濯機で洗う場合
      3. ∟手洗いの場合
    6. STEP6 カーテンの乾燥方法
  3. 03|クリーニング店に依頼する
  4. 04|カーテンをきれいに保つには日頃のお手入れも大切!
    1. 簡単にできる日常的なお手入れ方法
    2. 洗濯したいけどできない時は消臭・除菌スプレーで清潔に!
    3. カビにも注意!こまめに対策をしよう
  5. 05|ご家庭で洗濯できるカーテンのおすすめをPick up!
    1. リネンライクで洗濯できるのが嬉しいウォッシャブルリネンシリーズ
    2. おしゃれで機能性も抜群!お手入れ簡単なグレイッシュカラーボイル
    3. 寝室の遮光カーテンにも洗えるものを
  6. 06|カーテンを長く綺麗にお楽しみいただくために

カーテンの洗濯頻度

洗濯物

カーテンの洗濯頻度の目安は、下記をおすすめしております。

・ドレープカーテン 年に1回程度
・レースカーテン 年に2回程度

気付けば購入してから一度も洗濯をしたことがない方もいるのではないでしょうか。ほこりや花粉、排気ガス、手垢、生活臭やたばこのヤニなど、気付きにくいですが思っている以上に汚れています。

大きい窓のカーテンになればなるほど、カーテンを洗濯するのも一苦労ですが、年に数回のこと。
カラッと晴れた日には空気を一新すべくカーテンの洗濯をしてみてください。

 

カーテンの洗濯手順

「カーテンって洗濯できるの?」と思う方もいるかもしれませんが、最近では洗濯できるものも多いのです。
注意すべきポイントに気を付けながら、手順に沿って洗濯してみてくださいね。

 

STEP1 カーテンの洗濯表示・状態を確認

まずは洗濯をする前に使用しているカーテンが洗えるかどうかを、カーテンの裏側に付いている「洗濯ラベル(絵表示)」で確認しましょう。

洗濯機マークまたは手洗いマークが表記されている場合は水洗いが可能です。
洗濯処理不可マークのものは自宅では洗濯できないため、クリーニングに出しましょう。

洗濯表記

カーテンの素材や状態によっては自宅ではなくクリーニングに出したほうが良い場合もあります。

注意ポイントアイコン

例えば、綿・麻・レーヨン素材の生地は縮みやすく、洗濯することでシワが目立ってしまうなど見栄えに変化が生じる可能性があるため、ご自宅での洗濯は控えた方が無難です。

繊細なつくりのものや長年使用しているお気に入りのカーテンなどは、クリーニングに出すことをおすすめします。
特に、年数の経ったカーテンは、紫外線などで生地がダメージを受け傷んでいる場合があります。洗濯する際に破損してしまう可能性もありますので注意が必要です。

 

STEP2 ほこりやカビは洗濯前に取る

カーテンを掃除している

カーテンの表面には目に見えないほこりがたくさんついています。
カーテンレールに吊ったまま、掃除機などで吸い取っておくとよいでしょう。
また、カビやしみ・汚れがついている場合も、このタイミングで落としておきたいところ。汚れが他の場所へ移る可能性もあるのでしっかり取っておくことをおすすめします!

●カーテンにカビが付いている場合

1.カビが付いている部分をブラシではらって乾燥させる。
2.ブラシなどに洗剤をつけ、裏面にタオルをあてながら軽くたたき洗いをする。
3.汚れがタオルに移ったら、水で湿らせたタオルでカビ部分を叩いた後、乾燥させる。

●シミ・汚れが付いている場合

洗濯する前に、裾や上部のヒダ部分の黒ずみ、目立つシミなど気になる部分には洗剤をつけ、たたいて染み込ませておきます。

注意ポイントアイコン

いずれのカビ・汚れも洗濯機マークか手洗いマークがついているもののみ洗濯可能です。
使用する洗剤は取り扱い絵表示に従ってお選びください。洗剤の種類やカーテンの素材によっては、生地が傷んだり、変色する恐れがありますので十分にご注意ください。

 

STEP3 フックをはずす

フックを外している

洗濯できることが確認できたらカーテンの上部についているフックを外しましょう。

注意ポイントアイコン

カーテンフックをつけたまま洗濯してしまうと、洗濯中に生地がひっかかり、破れや傷みなどの原因になります。

 

STEP4 洗濯ネットに入れる際のたたみ方

カーテンがたたまれている

シワにならないようにカーテンの折り目に沿ってたたみ、洗濯ネットに入るサイズに折って、洗濯用ネットに入れてください。
気になる汚れがある場合は、汚れ部分が表側に来るようにたたんでください。

注意ポイントアイコン

そのまま放り込んだり、丸めるとしわになるのでご注意ください。
大きめの洗濯ネットを使用しましょう。

 

STEP5 洗濯方法【洗剤の選び方・洗濯・脱水】

洗濯機

一度に洗濯機で洗濯するカーテンは1〜2枚が適当です。あまり多く詰め込むことは避けてください。

カーテンの汚れがひどい場合は洗濯前に「つけ置き洗い」をしましょう。
水温30°C〜40°Cに、濃い洗剤液を入れます。つけ置き時間は30分〜1時間程度が適当です。
つけ置き後は、通常通り洗濯機か手洗いで洗濯してください。

 

●洗剤の選び方

カーテンの素材によっては、色落ちや傷み、縮む原因になってしまうので、洗剤は市販の中性洗剤をご使用ください。

一般の衣料用洗剤で洗えるものもありますが、特にデリケートな素材のものにはおしゃれ着用洗剤を使用するとよいでしょう。

仕上がりをきれいにするためにも柔軟剤のご使用をおすすめします。


●洗濯機で洗う場合

水量は「最大」、水流は「弱」に設定して、水温は30°C以下でやさしく洗いましょう。
洗濯時間の目安は5〜10分程度に設定してください。
脱水は短時間(ドレープ1分・レース30秒程度)で設定してください。

注意ポイントアイコン

脱水が長すぎるとカーテンの傷みやしわの原因となりますので、30秒ほどがおすすめです。脱水はできるだけ短時間に設定しましょう。


●手洗いの場合

30℃以下の水かぬるま湯でやさしく押し洗いしてください。
もみ洗いするとしわになりやすいのでご注意ください。

汚れが落ちたら、よくすすぎましょう。脱水は脱水機に短時間かけるか手で押し絞りをしてください。

 

STEP6 カーテンの乾燥方法

カーテン

脱水後は元のカーテンレールにカーテンを吊り、ヒダを整えて、自然乾燥させてください。
また、縮みの原因となるので、乾燥機の使用は避けて下さい。

注意ポイントアイコン

・屋外では必ず日陰で乾燥させてください。
・乾燥機は絶対に使用しないでください。
・レールや窓についた汚れがカーテンに付着しないよう、予めレールや窓も掃除をしておきましょう
・洗濯後のカーテンは、水分を多く含んでいますので、水滴で床が濡れないよう、ビニールなどを敷いておくことをおすすめします。

 

クリーニング店に依頼する

信頼できるクリーニング店に依頼するようにしましょう。
クリーニング店に依頼する場合は、予めカーテン上部についているフックは取り外しておいてください。
カーテンはクリーニングに出すと多少収縮する可能性が高いため、予め寸法と洗濯絵表示内容について双方でよく確認しておくと良いでしょう。



カーテンをきれいに保つには日頃のお手入れも大切!

簡単にできる日常的なお手入れ方法

カーテンの汚れの原因は空気中のほこりや手垢、たばこのヤニ、キッチンからの煙などで、時間が経つほど落ちにくくなっていきます。
日頃からカーテンの表面についたほこりは、ハタキで軽くはたいたり、乾いているタイプのハンディワイパーや掃除機でやさしくほこりを吸い取るなど、日常的にお手入れをする事によって、汚れの付着や生地の劣化を抑える事ができます。

 

洗濯したいけどできない時は消臭・除菌スプレーで清潔に!

スプレー

カーテンなどの布製品の場合、繊維の奥に雑菌やカビなどニオイの元が蓄積し、嫌なニオイが気になることがあります。すぐに洗濯できると良いのですが、大きなカーテンをこまめに洗濯するのは大変。洗濯ができない時は、消臭・除菌スプレーでニオイの元から断ち切りましょう。

 

カビにも注意!こまめに対策をしよう

生地

気付いたらカーテンにカビが付いていた…なんてご経験もあるのではないでしょうか。
カビを放置してしまい、カビの胞子が皮膚や体内に入ってしまうとアレルギーやシックハウス症候群などの原因となる可能性もあるので、注意が必要なのです!

カーテンのカビの原因は、結露や湿気、フケやホコリなどです。特に、暖房で温まった室内と外気の差が大きくなる冬場や、湿気の多い梅雨の時期は注意が必要です。

カビ対策はまず、こまめに窓やサッシについた水分を拭き取りましょう!
結露防止グッズを活用したり、こまめな部屋の換気、カーテンが窓に直接当たらないように工夫してみるとよいでしょう。

そしてやはり、定期的なカーテンの洗濯は必要です。洗濯を長期間しないまま放置すると汚れも落ちにくくなります。季節の変わり目などのタイミングでカーテンを洗濯し、気持ちのいい空間で過ごしましょう!

 

ご家庭で洗濯できるカーテンのおすすめをPick up!

リネンライクで洗濯できるのが嬉しいウォッシャブルリネンシリーズ

 

カーテン

Eco de Happiness | JE9339(ナチュラル)

商品詳細はこちら
あえて染色をせず、自然ならではの風合いを活かしたエコファブリック。他にはないジアスだけの特別な商品です。丸みを帯びた大ぶりのリーフ柄がナチュラルなムードを高め、室内に映る影の表情にうっとりします。

天然繊維らしい見た目の生地は自宅で簡単に洗えなかったり、縮みが心配、お手入れが難しそう…と悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
こちらの商品はお家で洗濯できるウォッシャブルリネンシリーズです。天然繊維特有の収縮を抑えた新素材を使用しているため、リネンライクなカーテンを取り入れたいけどお手入れ面で心配されている方におすすめのシリーズとなっております。

 

おしゃれで機能性も抜群!お手入れ簡単なグレイッシュカラーボイル

カーテン

Eco de Happiness | JE9335(アイボリー)

商品詳細はこちら

Eco de Happiness | JE9336(ベージュ)

商品詳細はこちら

Eco de Happiness | JE9337(カーキ)

商品詳細はこちら

Eco de Happiness | JE9338(グレー)

商品詳細はこちら

すりガラスのような表情が、程よくクールな印象のカラーボイル。ソフトなグレイッシュカラーが洗練された雰囲気を演出してくれます。

おしゃれなだけでなく、遮像・UVカット・採光など多くの機能がついており、さらに洗濯機で洗うことも可能。

実はEco de Happinessシリーズ、全てのレースカーテンが洗濯できます!(ドレープカーテンも一部商品を除いたほとんどのカーテンが洗濯可能)
おしゃれでお手入れも気軽にできるので、機能性を特に重視したい方におすすめですよ。


寝室の遮光カーテンにも洗えるものを

カーテン

Eco de Happiness | JE9407(シルバー)

商品詳細はこちら

Eco de Happiness | JE9408(ネイビー)

商品詳細はこちら

きれいな幾何柄を表現したジャガード遮光。少し丸みを帯びたラインには、ムラ感でアクセントをプラス。さり気ない光沢感とグランドの糸の揺らぎが品のいいモダンな窓辺を演出します。

寝室だしそんなに汚れていないからお洗濯までは不要かな…と思っているそこのあなた、空気中には塵やほこりがたくさん。もちろん日頃のお手入れをすることで防げるものもありますが、汚れは蓄積されているので、天気の良い日には洗ってあげましょう。
Eco de Happinessでは、寝室のカーテンに多い遮光カーテンも洗濯できるカーテンを取り揃えております。

また、こちらは抗菌・防臭機能もついており、嫌なニオイの発生を抑えてくれる効果がありますが、汚れは日々付着しますので年に1回の洗濯を推奨しております。

遮光や抗菌・防臭の機能は洗濯をしても無くなるわけではございませんのでご安心ください。

 

カーテンを長く綺麗にお楽しみいただくために

カーテン

カーテンの洗濯は年に1〜2回をおすすめしておりますが、大きい窓のカーテンになればなるほど、カーテンを洗濯するのも一苦労ですし、繊細なつくりのカーテンであれば洗濯できないものも。

定期的に洗濯して清潔な状態を保っていただくことが一番ですが、洗濯までなかなかできないという方も、日頃のお掃除の中でこまめにお手入れして頂くことで、長く綺麗な状態でお楽しみいただけるはずです。

日頃からカーテンのお手入れを行い、カーテンもお部屋の空気もきれいな状態に保ちましょう。

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