STAFF DIARY #1|子どもたちと家庭菜園
こんにちは。JIAS ONLINE編集部です。
いつも記事を読んでいただき、ありがとうございます。
いつもは商品のご紹介やカーテンの知識、インテリアのコツなどをご紹介していますが、
編集部の何気ない日常を綴る「STAFF DIARY」を新たにはじめてみました。
うつろう季節のなかでの暮らしの変化や、小さな楽しみ。 特別なことではないけれど、皆さまのちょっとした息抜きのお供になれるような小話をシェアできたらと思っています。
第1回の今回は、2児の母でもあるワーママのIが担当します。
コロナ禍を越えて初めての夏、皆さんはどのように過ごしていますか?
数年ぶりの花火大会やお祭りもありますし、海やBBQなどのレジャーも楽しいですよね。
私もずっと自粛で夏の過ごし方を知らない子どもたちに、いろんな楽しさを教えてあげたいと思っています♪
(↑先日4年ぶりの地元の花火大会に行ってきました♪頑張って写真を撮る息子)
とはいいつつ、あまり遊んでばかりいると疲れた子どもたちが体調を崩しかねないので、ワーママとしてはしっかり体調管理も考えたいところ。
外に出ることばかりではなく、おうちでも楽しめることを一緒に考えています。
そこで我が家では最近、家庭菜園を始めてみました。
祖父母のおうちで育った野菜の収穫を楽しそうに手伝って、自分が収穫した野菜を嬉しそうに食べている子どもたちの姿を見たのがきっかけです。
おうちでも育っていく野菜の過程を見て、収穫できたときの喜びを子どもたちと体験できたらなと思いました。
ただ、今まで何度かプランターでお花を育てたりしていたのですが、プランターは少しでも水やりを怠ると枯れてしまい・・・少々ズボラな私にはガーデニングや家庭菜園はあまり向いていないのではと思っていました。
しかし、たまたまプランターが無くて土に直植えしたハーブ1株が、あまり水やりできてなくてもどんどん大きくなっているのに気付きました。
実は直に植える方が少々ズボラでもいける?!と思い、試しに始めてみることに。
種から植える本格的な家庭菜園はちょっとハードルが高い気がしたので、まずは苗をいくつか揃えました。
選んだのはミニトマト、きゅうり、ブロッコリー、唐辛子、しそ、バジル。
「かんたんに育てられる!」というキャッチコピーのついたものばかり(笑)。
最初は気付いたときだけ水やりをしていた程度だったのですが、見るからにぐんぐん背を伸ばしている野菜たち。
それを見ていたらどんどん愛着が沸いてきて、今では毎朝水やりのために庭に出るのが日課になりました。
植えてからまだ1ヶ月程度ですが、きゅうりやトマトは買ってきたときの倍以上の長さに!
これだけ高いのがあれば大丈夫だろうと思っていた支柱もすでに寸足らず。。。
まだトマトやきゅうりは実を付けていませんが、元気に育っているのが嬉しくて、明日は実を付けるかなと考えるのも楽しくて日々の癒しになっています。
子どもたちも自分が選んだ野菜の成長を見るのが楽しいようで、
「あ!花がついてるね!」「葉っぱが増えてる!」と一緒に見守ってくれています。
お庭が可愛くなるように、一緒にお花も買ってきました。
リビングの窓から見える位置に植えたので、毎日外を見るのが楽しくなりました。
特にマリーゴールドは、色も鮮やかでたくさんの花を付けていて綺麗です!
そして先日、子どもたちと初めての収穫。
今回は唐辛子としそです。
唐辛子は実を付けていることが嬉しくてしばらくそのままにしてしまい・・・
変色して傷んでしまって料理には使えなくなってしまいました。
嬉しくても、すぐに収穫してしまうべきですね・・・。
野菜やお花を育てるのも楽しいですが、子どもたちはそれに寄ってきてくれる虫の観察も楽しい様子。
蝶々やバッタなどがいることに気が付くと、2人で観察したり、捕まえようと奮闘しています。
でも手で触るのは少し怖いようで、バタバタ慌ててるうちに大抵逃げられてしまいますが、家にいながらいろんな自然に触れて楽しめるのはいい事だなと思っています。
ちょっとズボラでも、家庭菜園は意外と楽しめるので悩んでいる方がいらっしゃったらまずは1株から始めてみてください。
目に見えて成長を感じるので、きっとハマりますよ♪
ガーデニングの方法についてはこちらのコラムでもご紹介してます。
▶初心者でも大丈夫!暮らしを彩る、はじめてのガーデニング
基礎だけ知っていれば、あとは自分たちが楽しめる方法で育てるのが1番だと思います。
ちなみに今の季節は、水やりついでにホースのノズルをミスト状にして水浴びするのも気持ちいいし楽しいですよ(笑)!
毎日暑い日が続いているので、皆さん夏バテや熱中症などないようご自愛くださいね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。