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夏はカーテンで暑さ対策!おすすめの機能や選び方をご紹介

夏はカーテンで暑さ対策!おすすめの機能や選び方をご紹介

梅雨まっただ中ですが、気温は日々じわじわと上がっていて、夏がすぐそこまで来ている気配がしますね。

夏に悩まされるのは、なんといってもその暑さ。
屋外はもちろんのこと、お部屋の中もかなり気温が上がるので、暑さ対策について気になっている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は、夏の暑さ対策にぴったりなカーテンの機能や、選び方のポイントをご紹介します。
夏のカーテン選びにぜひお役立てください。

 

目次
  1. 01|夏の暑さ対策にはカーテンが有効
  2. 02|夏の暑さ対策にぴったりなカーテンの機能
    1. ■遮熱
    2. ■遮光
    3. ■テキ温
    4. ■UVカット
  3. 03|夏のカーテン選びの3つのポイント
    1. ①生活スタイルに合った機能を選ぶ
      1. ・日中お部屋で過ごす方は遮熱機能のあるレースを
      2. ・日中不在の方は遮光カーテンで昼間の熱をシャットアウト
        1. ∟「裏地」を付けて機能をプラス
    2. ②涼感のある色を選ぶ
      1. ■明るく開放感のある【白(ホワイト)】
      2. ■涼しさと落ち着きをもたらす【青(ブルー)】
      3. ■さわやかな森林を想像させる【緑(グリーン)】
    3. ③カーテンの設置方法を工夫する
      1. ・しっかりと窓を覆う
      2. ・リターン仕様にする
      3. ・間仕切りにカーテンを設置する
  4. 04|ジアスが夏におすすめするカーテン4選
    1. ■おしゃれ感漂うカラーボイルで軽やかな窓辺に
    2. ■ナチュラルなフラワー柄でかわいく、さわやかに
    3. ■うっとりするようなブルーのグラデーション
    4. ■「テキ温」カーテンで快適で楽しいお部屋に
  5. 05|カーテンで暑さ対策をして、快適な夏への準備を!

夏の暑さ対策にはカーテンが有効

部屋に日差しが差し込むイメージ写真

お部屋に入ってくる熱のうち、約70%が窓からといわれています。
窓からの熱をシャットアウトできれば、お部屋の暑さをやわらげることができるということですね。
窓辺のカーテンは、インテリアとしてだけではなく、暑さ対策においてもとても重要な役割を担っています。

カーテン選びを工夫して、涼しく快適なお部屋にしてみませんか。

 

夏の暑さ対策にぴったりなカーテンの機能

カーテンには、暑さ対策にぴったりな機能があります。
ここでは、夏のお部屋を快適にしてくれる4つの機能をご紹介します。



■遮熱

「遮熱」とは、太陽の熱をカットし、室内温度の上昇を抑えてくれる機能のこと。
ジアスでは、この「遮熱」機能を備えたレースカーテンを多く取り扱っています。

「日中はレースカーテンのみで過ごしたいけれど、日差しの熱が気になる」というお部屋には、遮熱レースカーテンがおすすめです。
光を取り込みながらもしっかり熱を遮断して、冷房の効きもよくしてくれますよ。

▶遮熱機能についてはこちらの記事もチェック
遮熱カーテンの効果は?エネルギー費高騰の今、窓から省エネしよう



■遮光

遮光マーク

「遮光」とは、その名の通り太陽の光を遮断する機能のことです。
遮光率によって、1級から3級までの等級が定められていて、1級は「遮光率99.99%以上」と、ほぼ光を通しません。
遮光カーテンは、生地が高密度なので、光を遮るだけでなく熱を通しにくい性質もあります。

夏は、日中の日差しでお部屋の温度が上がり、夜になっても暑いまま…ということが起こりがち。
日中に遮光カーテンを閉めて日差しの熱を遮ることで、お部屋の温度の上昇を抑えることができます。

▶遮光機能についてはこちらの記事もチェック
遮光カーテンとは?等級ごとの特徴や遮光性を高める方法をご紹介



■テキ温

テキ温マーク

「テキ温」は、特殊な繊維を使用し、遮光カーテンの中でもさらに断熱効果を高めた機能のこと。実は、ジアスのオリジナル機能です!

通常の遮光カーテンと比べて、外気の影響を受けにくく熱がこもりにくいのが特徴。生地表面の温度変化が穏やかで、心地よい室温に保つことができます。

カーテン自体が熱くなってしまうと、当然室内温度も上がってしまいますよね。
下の図の通り、通常の遮光カーテンは、外気の影響を受けてカーテンの生地表面温度が時間を追うごとに高くなります。

遮光カーテンとテキ温カーテンの温度上昇の変化を表した図

しかし、「テキ温」カーテンは、15分後も表面温度を保ったままで、60分後も温度の上昇がゆるやか。
まさにこれからの季節にぴったりの機能です。

 ▶Eco de Happinessの「テキ温」機能付きカーテンはこちら


■UVカット

UVカットマーク

暑さ対策とは少しずれてしまいますが、夏は日差しの熱だけでなく、紫外線の強さが気になる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

UVカット機能の付いたカーテンなら、生地裏面の光沢の反射、生地の密度によって、室内への紫外線の侵入を遮ってくれます。
体の日焼けや、家具や床の色あせを防いでくれるので、日差しがよく入る窓には特におすすめです。

紫外線カット率によって、ランクが4段階に分かれており、ジアスではよりUVカット効果の高い、ランクS・Aのカーテンを取り扱っています。

Eco de Happiness のUVカットランクSのカーテンはこちら
Eco de Happiness のUVカットランクAのカーテンはこちら

▶UVカット機能についてはこちらの記事もチェック
夏に向けてカーテンで紫外線対策!UVカットの効果や寿命について解説

 

夏のカーテン選びの3つのポイント

暑い夏を快適に過ごせるお部屋にするために、次はカーテンの選び方のポイントを3つご紹介します。

①生活スタイルに合った機能を選ぶ

先ほどご紹介した通り、カーテンには暑さ対策におすすめの機能がいくつかあります。
生活スタイルに応じて機能を選ぶことで、さらに効果的に暑さ対策ができますよ。

・日中お部屋で過ごす方は遮熱機能のあるレースを

日中、ドレープ(厚手)カーテンは開けて、レースカーテンのみで過ごしている方が多いかと思います。夏もいくら日差しが強いとはいえ、一日中カーテンを締めっぱなしで薄暗い部屋で過ごすと、閉塞感を感じてしまいますよね。

そんな場合は、遮熱機能の付いたレースカーテンがおすすめです。
光を取り込みながらも、しっかり熱を遮断してくれるので、明るいお部屋で快適に過ごすことができます。

・日中不在の方は遮光カーテンで昼間の熱をシャットアウト

日中は外出していて、家にはいない方も多いと思います。
夏場の日中、不在時にカーテンを開けたままだと、窓から入る日差しの熱がこもり、室内の温度はぐんぐん上昇します。
帰宅して冷房をつけても、なかなかお部屋が涼しくならない、なんてことはありませんか?

日中家にいない方は、遮光機能の付いたドレープカーテンがおすすめ。
外出時には、遮光カーテンを閉め、不在時の日差しの熱をシャットアウトしましょう。
帰宅後はすぐに冷房が効いて、涼しく心地のいいお部屋でゆっくりできますよ。

∟「裏地」を付けて機能をプラス
裏地付きカーテン

「遮光カーテンがいいけれど、気に入った生地に遮光機能が付いていない!」という場合もご安心ください。

カーテンは基本的に1枚の布で作られていますが、「裏地」といって裏側にもう1枚布を足すことができます。
遮光機能のある裏地を付けることで、普通のカーテンを遮光カーテンに変身させることが可能です。

ジアスでは、遮光機能やテキ温機能を備えた裏地をご用意しています。
気に入ったカーテンに機能をプラスしたいときには、ぜひ「裏地」を付けてみましょう。

▶裏地付きカーテンについてはこちらの記事もチェック
カーテンに裏地は必要?得られるメリットをご紹介

②涼感のある色を選ぶ

お部屋の中でカーテンが占める面積は比較的多く、お部屋の印象を大きく左右します。
機能だけでなく、「色」も涼しさを感じる上で重要な要素です。
色彩を上手に活用すれば、より心地のいいお部屋になりますよ。

 

■明るく開放感のある【白(ホワイト)】

白いカーテン

白色は、明るく清潔感のある印象を与えるので、涼し気な空間づくりに有効です。
また、光を最も反射しやすい色なので、お部屋を明るく、広く見せる効果があります。
お部屋に開放感があると、すっきりした気持ちで過ごせますよね。

また、白は他の色とも相性がよく、どんなインテリアにも合わせやすいのがうれしいポイントです。

 

■涼しさと落ち着きをもたらす【青色(ブルー)】

水色のカーテン

海や川など、自然の水辺を連想させる青色は、心理的に涼しさを感じることができ、夏にぴったり。

青色は心を落ち着かせる鎮静作用もあるので、涼しいお部屋でのんびり過ごすおうち時間に最適ですね。

 

■さわやかな森林を想像させる【緑(グリーン)】

黄緑色のカーテン

暑い夏に、緑の葉っぱがそよそよと風に揺れている様子を見ると、何となく涼しさを感じませんか?
自然の中にいるような、さわやかさを感じさせる緑色も、夏におすすめの色です。
また緑は、夏だけでなく、どの季節にも合うので、オールシーズン使えるのも魅力ですね。

 

③カーテンの設置方法を工夫する

カーテン自体の機能や色だけでなく、設置方法を工夫することでも暑さ対策ができます。

・しっかりと窓を覆う

カーテンで大きく窓を覆っている写真

カーテンが小さくて窓がしっかりと覆われていなかったり、カーテンの丈が寸足らずだったりすると、隙間から日差しや熱が入ってきてしまいます。

カーテンを設置する際は、余計な隙間ができないよう、窓をしっかり覆えるサイズにしましょう。

さらに、窓に対してカーテンレールを長めに設置したり、腰窓でもカーテンを床まで垂らすなど、窓を大きめに覆うのも効果的。窓が大きく見えることで、お部屋を広く感じさせる効果もありますよ。


・リターン仕様にする

リターン仕様のカーテン

(出典:https://www.toso.co.jp/

リターン仕様とは、カーテンをコの字型にかけられるように縫製した仕様のこと。
通常は隙間ができてしまうカーテンと窓の間を覆うことができるので、両サイドからの日差しや熱を防ぎ、室内の温度上昇を抑えてくれます。

リターン仕様のカーテンにする場合は、通常のカーテンの幅に加えて、リターン分の生地が必要です。カーテンの横幅が足りないと中央が空いてしまうので、ゆとりをもって窓全体を覆えるサイズを選びましょう。

 

・間仕切りにカーテンを設置する

カーテンを間仕切りにしている部屋

お部屋がひと続きになっている場合や、リビングに階段がある場合は、間仕切りとしてカーテンを設置するのもおすすめ。

大きな空間を区切ることで、冷気が分散してしまうのを抑え、涼しいお部屋を保ちやすくなります。

 

ジアスが夏におすすめするカーテン4選

ここからは、夏にぴったりなジアスオリジナルカーテンをご紹介します。

 

■おしゃれ感漂うカラーボイルで軽やかな窓辺に

カラーレースカーテン

Eco de Happiness | JE9331-9334

天然素材のような質感でありながら、遮熱にUVカット機能も付いた優れモノ。
ほのかに色付いたニュアンスカラーが、軽やかな窓辺を演出してくれます。

 

■ナチュラルなフラワー柄でかわいく、さわやかに

ブルーの花柄のレースカーテン

JIASTEX PREMIUM|JD249

麻ならではのナチュラルな質感が楽しめるプリントレース。
ブルーを基調に描かれた繊細なフラワー柄が、夏の窓辺をかわいくさわやかに彩ってくれます。

パイピングスタイルにして、自分だけの色の組み合わせを楽しむのもいいですね。写真では、イエローのパイピングを施しています。

パイピングをご希望の場合は、カーテンのお打ち合わせ時にスタッフへお気軽にお伝えください。


■うっとりするようなブルーのグラデーション

ブルーのグラデーションカラーのレースカーテン

JIASTEX PREMIUM|JD260

海に光が差し込むように、なめらかに色が溶け重なるグラデーションレース。
光の透過による上品な色の移り変わりを、ぜひ夏の窓辺でお楽しみください。



■「テキ温」カーテンで快適で楽しいお部屋に

黄緑色の北欧柄のカーテン

Eco de Happiness | JE9413-9414

一般的な遮光商品に比べ、生地表面に熱がこもりにくいテキ温シリーズ。
外の暑さを感じさせない、涼しく快適なお部屋づくりをサポートしてくれます。

遮光カーテンでありながら、色味が明るく、カクカクした北欧風のデザインがお部屋をぱっと楽しい雰囲気にしてくれます。



カーテンで暑さ対策をして、快適な夏への準備を!


いかがでしたでしょうか。
今回は、夏の暑さ対策にぴったりな機能や選び方のポイントをご紹介しました。ぜひ、夏のカーテン選びの参考にしてみてくださいね。

今年も暑い夏がやってきます。
窓辺のカーテンで暑さ対策をして、快適で楽しい夏にしましょう!

 

ジアスのショールームでは、たくさんのカーテン生地サンプルを取り揃えております。
専門のコーディネーターが、お客様のご要望をヒアリングし、ひとりひとりに合ったご提案をさせていただきます。

自分で選ぶのは不安という方や、プロと相談しながら決めていきたいという方は、お気軽にジアスへお越しください。


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