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心地よい距離感を見つけよう。ソファとテーブルの配置のコツをご紹介

心地よい距離感を見つけよう。ソファとテーブルの配置のコツをご紹介

お気に入りのソファとテーブルを並べてみたものの、
「歩くとき、もう少し通りやすかったら」「座ったとき、テーブルの飲み物に手が届かず不満」と感じることはありませんか?
実は、ソファとテーブルの間には、ちょうどいい距離感があります。
これらをちょっと意識するだけで、お部屋の居心地はぐっと高まります。

今回は、インテリアコーディネートの現場でも大切にされている理想の配置ルールをご紹介します。
きっと、いまのリビングがさらに過ごしやすいお気に入りの場所になるはずです。

目次
  1. 01| 心地よい距離を見つける2つの基準
    1. くつろぎを優先するなら30~40cmがベスト
    2. スムーズな動線を作るなら60cm以上のゆとりを
    3. 過ごし方に合わせた「+α」の微調整でより快適に
  2. 02| ソファに合わせたテーブルサイズの選び方
    1. 【幅】ソファの「約80%」がちょうどいいバランス
    2. 【奥行き】お部屋の余白から逆算する
    3. 【高さ】手の動きを妨げない合わせ方
  3. 03| 限られたスペースでも「ゆとり」を生み出すアイデア
    1. 奥行きを抑えたスリムなデザインを取り入れる
    2. 自由度の高いサイドテーブルを活用する
    3. 多機能なスツールを併用する
  4. 04| まとめ


心地よい距離を見つける2つの基準

リビングの快適さは、家具そのものの魅力だけでなく、家具同士が生み出す余白(距離感)も大切なポイント。
特に、ソファとローテーブル(センターテーブル)の距離感は、リラックスタイムの質に影響します。
近すぎず遠すぎない、絶妙なバランスを見つけるための具体的な数値を、用途に合わせて見ていきましょう。


くつろぎを優先するなら30~40cmがベスト

くつろぎを優先するなら30~40cmがベスト

ソファに深く腰掛けたまま飲み物やリモコンへスムーズに手を伸ばせるのが、座面からテーブルまでを「30cm〜40cm」に設定した配置です。

この距離感のよいところは、背もたれに預けた身体を大きく動かさずに済むこと。
リラックスした姿勢を保ったまま、ゆったりとした時間を過ごせます。
また、ソファに座って足を下ろすのにもちょうどいいスペースとなり、コンパクトながらも使い勝手のよいレイアウトです。


スムーズな動線を作るなら60cm以上のゆとりを

スムーズな動線を作るなら60cm以上のゆとりを

ソファとテーブルの間が通路を兼ねている場合は、思い切って「60cm」ほどの距離を確保してみましょう。
これだけの広さがあれば、大人が正面を向いて自然な体勢で通り抜けることができます。
特に、ベランダやキッチンへの移動ルートになっている場合は、このゆとりが家事のしやすさを高めてくれます。
「テーブルが少し遠いかな」と感じる場合は、手の届く位置にサイドテーブルをプラスするのもひとつのアイデアです。


過ごし方に合わせた「+α」の微調整でより快適に

過ごし方に合わせた「+α」の微調整でより快適に

暮らしのスタイルに合わせて距離を微調整すると、さらに自分らしい心地よさが見つかります。

たとえば、床に座ってソファを背もたれにする「床座スタイル」を楽しみたいなら、無理なく座れるスペースを空けてみましょう。
また、オットマンを使って足を伸ばして過ごしのがお気に入りなら、まずは足元の開放感を優先して配置を整えてみてください。

リビングでどのように過ごしたいかをイメージしながら、基本の距離感に少しだけアレンジを加えることが、理想の空間への近道です。


ソファに合わせたテーブルサイズの選び方

ソファとテーブルの理想的な距離を保つためには、そもそもソファに対してどのくらいの大きさのテーブルを選ぶかという視点も大切です。
デザインだけでなく、幅や奥行きのバランスを少し意識するだけで、お部屋全体のゆとりと使い心地がよくなります。


【幅】ソファの「約80%」がちょうどいいバランス

【幅】ソファの「約80%」がちょうどいいバランス

横幅の目安としておすすめしたいのが、ソファの座面幅に対して60〜80%に収めるバランスです。

たとえば、140cm程度のゆったりとした2人掛けソファなら、テーブルの幅を90cm~120cmといった具合です。
このサイズ感であれば、ソファの両端に座った方でも無理なく手が届き、かつ立ち座りのときも足元にほどよい開放感が生まれます。


【奥行き】お部屋の余白から逆算する

【奥行き】お部屋の余白から逆算する

ソファとの距離感に直結するのがテーブルの「奥行き」です。
一般的なのは50cm前後ですが、もし通路としてのゆとりを優先したいのであれば、お部屋のスペースから逆算してサイズを選んでみましょう。

リビングの有効なスペースから、ソファの奥行きと確保したい通路幅を差し引き、残った数値が、その場所に置けるテーブルの最大奥行きとなります。
たとえば、壁からテレビボードまでのスペースが250mある場合を考えてみましょう。

有効スペース:250cm ー (ソファの奥行き90cm+確保したい通路幅60cm×2か所) = 40cm

もし計算してみて「もう少し通路の余裕がほしいな」と感じたら、通路幅の数値をさらに高くして再計算してみてくださいね。


【高さ】手の動きを妨げない合わせ方

【高さ】手の動きを妨げない合わせ方

使い勝手に関わるポイントとして、テーブルの「高さ」も忘れてはいけません。
ソファの座面高とテーブルの高さの差を5cm以内に合わせると、腕を自然に伸ばした位置に天板がくるため、飲み物やリモコンを置く動作がスムーズになります。


このように、幅・奥行き・高さの3つをソファに合わせて整えることで、毎日のリラックスタイムはより上質なものへと変わっていくはずです。


限られたスペースでも「ゆとり」を生み出すアイデア

リビングの広さに限りがある場合でも、家具の選び方やレイアウトのちょっとした工夫で、開放感のある空間を作ることができます。
理想の距離をあきらめるのではなく、暮らしにフィットするカタチを見つけてみましょう。
ここでは、コンパクトなリビングを広く使いこなすための具体的なアイデアを紹介します。


奥行きを抑えたスリムなデザインを取り入れる

奥行きを抑えたスリムなデザインを取り入れる

お部屋の圧迫感を和らげ、自由な動線を確保するためにいちばん効果的なのが、テーブルの「奥行き」を見直すことです。
一般的なローテーブルよりも少しスリムな、奥行き40cm以内のタイプを選んでみましょう。
わずか10cmの差でも、床が見える面積が増えることで、視覚的な広がりが生まれ、ソファとの間に心地よい空間を確保しやすくなります。
飲み物やリモコンなどの小物を置くスペースは維持しつつ、お部屋全体をすっきりとした印象に整えてくれます。


自由度の高いサイドテーブルを活用する

自由度の高いサイドテーブルを活用する

あえて大きなセンターテーブルを置かず、移動がスムーズなサイドテーブルを活用するのもステキなアイデアです。
ソファの横や手元に必要なときだけ引き寄せて使えるサイドテーブルは、使わないときには部屋の隅へ寄せておくこともできます。
これにより、ソファ前のスペースが広々と空き、お子さまが遊ぶ場所を確保できたり、お掃除がしやすくなったりと、暮らしの中に新しいゆとりが生まれます。


多機能なスツールを併用する

多機能なスツールを併用する

テーブルという形にとらわれず、スツールをテーブル代わりに活用するのも、コンパクトな暮らしにフィットする選択肢のひとつです。
フラットな座面のスツールなら、飲み物を置くトレイを乗せてテーブルとして使い、来客時には椅子として活躍してくれます。
必要な場所に軽やかに移動させることができるため、固定された家具に縛られない、自由で軽快なリビングレイアウトを楽しむことができます。

ジアスオリジナルのソファ「TILO(ティーロ)」のオットマンは、そんなフレキシブルな使い方もできるすぐれモノ。
足を伸ばしてくつろぐオットマンとしてはもちろん、来客時のスツールや、カフェタイムのおともにサイドテーブルにもなってくれます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ソファとテーブルの距離は、わずか数センチの違いで「なんとなく使いにくい」を「とても快適」に変える力を持っています。
もし、いまの配置に少しだけ窮屈さを感じているなら、まずは一度、メジャーを使って距離を測ってみすることからはじめてみませんか?

今回ご紹介したテーブルとソファの距離感の基準を活用しながら、ご自身の理想とする過ごし方に合わせて、心地よい「余白」をデザインしてみてくださいね。
ほんの少し配置を整えるだけで、いつものリビングが、もっと豊かな場所に変わっていくはずです。

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