間仕切りロールスクリーンで叶える、心地よい暮らしのつくり方
「急な来客のとき、キッチンの生活感や散らかった収納をさっと隠せたらいいのに……」
「リビング階段があるから冷暖房の効きがいまいち……」
そんなお悩みをお持ちの方におすすめしたいのが、ロールスクリーンを使った間仕切りです。
お部屋を壁やドアで完全に仕切ってしまうと、どうしても圧迫感が出てしまいがち。
でも、必要なときだけスルスルと下ろせるロールスクリーンなら、開放感はそのままに、ほどよく空間を仕切ることができます。
今回は、間仕切りロールスクリーンの特徴や、お部屋別の活用術をご紹介します。
この記事でわかること
- ロールスクリーンによる間仕切りには大きな3つのメリットがある
- 設置方法を工夫することで効果を高められる
- 子どもの安全や、出入りの頻度に応じた配慮が必要である
- 設置場所ごとに適した機能・選び方がある
- ジアスによる計測やアドバイスのサポートがある
間仕切りロールスクリーンで、暮らしはどう変わる?
「空間を仕切りたいけれど、お部屋は狭くしたくない」
そんな願いを叶えてくれるのが、ロールスクリーンのいいところ。
単なる目隠し以上の役割を果たしてくれる、魅力的な3つのメリットを見ていきましょう。
冷暖房の効きがグンとアップ。一年中、心地よい温度に

広いリビングや吹き抜けのあるお住まいは開放的でステキですが、「夏は冷房がなかなか効かない」「冬は足元がスースーする」といった空調のお悩みがつきものです。
その大きな原因のひとつは、間取りの構造上、せっかく快適に整えた空気が階段や隣の部屋へ逃げてしまうことにあります。
特に、廊下を通らずリビング内に階段がある「リビング階段」の間取りでは、その傾向が顕著です。
「夏場はリビングで冷やした空気が階段から逃げてしまい、エアコンをフル稼働させてもなかなか部屋が涼しくならない」
「冬場は2階からの冷気が降りてきて寒く感じる」……ということも。
そんなとき、ロールスクリーンを1枚下ろすだけで、空気の流れを物理的にシャットアウト。
冬は2階からの冷気(コールドドラフト現象)を防ぎ、夏は冷やした空気が階段へ逃げるのを抑えてくれます。
遮熱や断熱効果のある生地を選べば、その効果はさらに高まります。
使わないときは存在感ゼロ

室内を仕切ろうと考えたとき、パーテーションを置いたり、リフォームで引き戸を新設したりする方法もあります。
でも、大きなパーテーションは場所を取りますし、引き戸の設置は壁や床の工事が必要になるため、費用も時間もかかってしまいますよね。
その点、ロールスクリーンの最大の魅力は、必要なときだけ空間を仕切れるフレキシブルさにあります。
たとえば、急な来客のときに生活感の出やすい収納スペースをサッと隠したり、リモートワークのときにリビングの一角でプライベートなワークスペースを作ったり。
そして使わないときは、くるくると巻き上げるだけで存在感をなくし、いつもの開放的なお部屋に元通りです。
思い立ったらすぐに設置できる

「お部屋に壁を作りたい」と思っても、本格的なリフォーム工事は費用も時間もかかってハードルが高いもの。
対して、ロールスクリーンは比較的お手頃な価格で、パッと取り付けられることがほとんどです。
最近では、壁に穴を開けずに設置できる「つっぱりタイプ」も充実しています。
「賃貸だから穴があけられない……」「新築の壁に傷をつけたくない」という方でも、諦める必要はありません。
まるで模様替えをするような気軽さで、お部屋の機能性をアップデートできます。
設置前に知っておきたいポイント
メリットがいっぱいの間仕切りロールスクリーンですが、その特性をあらかじめ知っておくことで、よりお部屋にちょうどいい使い方が見つかります。
「取り付けて良かった!」と心から満足していただくための、ちょっとしたコツをご紹介します。
隙間をカバーして、効果を最大限に

ロールスクリーンの構造上、生地の両サイドにわずかな隙間ができる仕組みになっています。
もし、光漏れや冷気を遮りたいというときは、取り付け方を工夫してみましょう。

枠の内側に収めるのではなく、開口部を覆うように枠の外側に取り付ける「正面付け」を選べば、隙間を最小限に抑えて断熱効果をさらに高めることができます。
お部屋の条件に合わせて取り付け方を選ぶことで、理想の空間にぐっと近づきますよ。
頻繁に出入りする場所では操作が手間になる

毎日何度も通り抜ける場所に設置する場合、その都度スクリーンを上げ下げするのは、ちょっぴり手間に感じてしまうこともありますよね。
そんなときは、あえて全部下ろしきらないという使い方がおすすめです。
もし、頻繁に出入りをするけど常に閉めておきたい場所なら、ロールスクリーンではなく、カーテンやのれんといった、手で払って通れる別のアイテムを検討してみるのも一法。
場所ごとの通りやすさをイメージして選ぶことで、よりストレスフリーで快適な毎日が送れるようになりますよ。
家族みんなが安心して過ごせる工夫を

小さなお子さまやペットがいるご家庭では、操作チェーンの扱いをひと工夫するだけで、もっと安心して使用できます。
たとえば、クリップでチェーンを高い位置にまとめたり、強い力がかかると外れる「セーフティジョイント」付きのタイプを選んだり。
そのほか、生地の真ん中についたコードを引く「プルコード式」や、生地のバーを直接手で持って上下させる「グリップ式」は、チェーンそのものが無いので、安心して取り入れることができます。
ちょっとした配慮で、家族みんなにとってやさしく、心地よい空間を作り上げることができます。
場所別のおすすめ活用術は?
間仕切りロールスクリーンは、設置する場所によって選び方のポイントが変わります。
ここでは、設置することの多い3つの主なシーンに絞って、それぞれの場所での具体的な活用術をご紹介します。
リビング階段:冬のヒンヤリを防いで、見た目もスッキリ

リビング階段の間仕切りで大切なのは、季節を問わず空気を逃さない工夫です。
効率よく室温を保つコツは、遮熱機能付きの生地を選び、少し大きめに設置することです。
階段の開口部よりも左右・上部を5〜10cmほど大きく覆う「正面付け」にすれば、隙間風をしっかりガードしてくれます。
もし枠の内側につけるときは、隙間を埋めるサイドフレームなどのオプションを併用するのもひとつのアイデアです。
色は壁紙になじむホワイトやベージュを選ぶと、閉めているときもお部屋のノイズにならず、スッキリと空間に馴染んでくれます。
キッチン・収納:いつでも清潔、安心をプラス

ついつい物が増えてしまうパントリーや背面収納。
「来客時だけ隠せればいいかな」と思われがちですが、実は普段からロールスクリーンで生活感をほどよくオフにしておくことで、より心地よい時間を過ごせるようになります。
視界がスッキリ整っているだけで、毎日の家事のモチベーションも上がること間違いなし。
でも、キッチン近くで使うとなると、油汚れや水ハネがどうしても気になりますよね。
そんな場所には、汚れても自宅で丸洗いできるウォッシャブルタイプをチェックしてみてください。
さらにキッチン周辺なら、万が一に備えて防炎機能がついているものを選べばさらに安心。
操作部分は、濡れた手や汚れた手でも扱いやすく、サッと拭き取れる樹脂製のチェーン式がおすすめです。
土間・玄関収納:隠したいときだけ、サッと目隠し

土間収納(シューズクローク)は便利な反面、玄関を開けたときに散らかりがちな靴やアウトドア用品、ベビーカーなどが丸見えになってしまうのが気になりますよね。
ここにロールスクリーンを設置すれば、来客のときだけサッと隠すという使い方ができます。
もともとロールスクリーンは、上下に昇降するため手前に開閉スペースを必要としません。
この「場所を取らない」という特徴が最も活きるのが、玄関などの限られたスペースです。
扉を付けるのが難しいような狭い間口でも、ロールスクリーンなら圧迫感なく、スマートに設置できるのがうれしいポイントです。
また、土間は外の空気が入りやすく湿気も溜まりやすいため、抗カビ・抗菌機能がついた生地を選んでおくと安心です。
汚れがつきにくい素材を選べば、お手入れもラクラク。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
間仕切りロールスクリーンは、冷暖房の効率を上げたり、生活感をさっと隠したりと、暮らしの質をぐっと引き上げてくれる心強いアイテムです。
「正確なサイズが測れるか不安……」という方は、ぜひジアスにお任せください。
カーテンアドバイザーがお伺いし、設置場所周辺の確認と、暮らしに合わせたサイズの提案をいたします。
まずはどのくらいの費用がかかるかを知りたいという場合は、図面をもとにお見積りすることも可能ですので、ぜひお気軽にお問い合わせください。