カーテン選びがもっと楽しくなる。 知って得するカーテンの種類や特徴
新築購入時やお引っ越し時、新たにカーテンを購入するとき、皆さんはどのようにカーテンを選びますか?
もちろん見た目は最重要視するところですが、それ以外にも機能や縫製など、注目すべきポイントが意外とたくさんあります。
今回はカーテンを中心に、窓まわりを飾る商品の種類や特徴をご紹介。
窓まわり全体の知識を把握して、カーテン選びをもっと楽しくスムーズに。
より自分好みの窓辺をつくりましょう!
目次
- 01|開き方別カーテンの特徴・種類
- 02|様々な素材感を窓辺に。カーテン以外の製品(メカもの)
- 03|安心感を高めてくれる!機能別カーテンの種類・特徴
- ・遮光
- ・防炎
- ・遮熱・保温
- ・UVカット
- ・ウォッシャブル
- ・他にも様々な機能が充実
- ・デザイン性と機能性、どちらも欠かせない!
- 04|同じ生地でも雰囲気がガラッと変わる!カーテンのヒダの種類・特徴
- 05|装飾派?シンプル派?カーテンのタッセルの種類・特徴
- 06|素材やカラーも豊富!カーテンレールの種類・特徴
- 07|レールに合わせてチェック!カーテンのフックの種類・特徴
- 08|雰囲気に合わせてアレンジ自在!カーテンの飾り方いろいろ
- 09|窓タイプ別!オススメ窓まわりスタイル
- 10|他にもカーテン選びにオススメの記事
- 11|まとめ
開き方別カーテンの特徴・種類
・左右に開くタイプ:カーテン
カーテンと言えばこれ!といった、取り扱いやすい標準スタイル。
腰窓やリビングの掃き出し窓など、出入りの多い窓にオススメです。
ドレープカーテン
厚手から中厚手で、光を通しにくい生地で仕立てたカーテンをドレープカーテンと呼び、装飾性、遮へい性、保温性などに優れています。
ドレープカーテンは色、柄、織りが多彩で、多種多様にあるため使用するドレープカーテンによってイメージやグレード感が異なります。
また欧米ではグレードの高いカーテンには裏地を付けることが多く、カーテン生地の保護、紫外線による変色、退色といった劣化防止になります。
カーテンに裏地を付けることで、さらに遮光性や断熱性を高めることができます。
レースカーテン(シアーカーテン)
シアーとは英語で「透き通る」という意味で、窓装飾においては透過性のあるカーテン生地のことを指します。
かつてはドレープカーテンと組み合わせるのが一般的でしたが、近年の住空間では窓の形に様々なバリエーションが登場してきたことや、
生活者の好みの変化によってレースカーテンを主役としたスタイルも見られるようになっています。
・上下に開くタイプ:シェード
生地を水平にたたみながら、上下に昇降するスタイル。
窓辺がスッキリとして見える、小窓やスリット窓にオススメのシェード。
上下させる布の丈によって、お部屋の印象を変えたり光の差し込み具合をコントロールすることが可能です。
カーテンと同じ生地で縫製ができるシェードは、一つの部屋でリンクコーデができたりと、お部屋に統一感をもたらしてくれます。
プレーンシェード・ダブルシェード
シェードの中では最も一般的なスタイルです。
ヒダのない平面的なデザインで、すべて降ろすと1枚の布のようにスッキリとします。
ドレープ生地、レース生地どちらでも縫製することができ、
その両方を1つの器具で組み合わせたダブルシェードタイプもあります。
ダブルシェードは前幕と後ろ幕があるので、その二つでコーディネートをより楽しむことができますよ。
シャープシェード
生地の裏にシェイパーが入っているため、プレーン・ダブルシェードのような生地の厚みによるもたつきが無く、スッキリきれいにたたみ上がります。
しかし、日中の外光がある時間帯や薄い生地だとバーが透けるので、降ろした状態で使用する場合は注意が必要。
和室で障子の代わりに使用するケースもあります。
バルーンシェード
ふんわりと優雅、高級感のある雰囲気を演出できるバルーンシェード。
シェードが上がるにつれ、生地のもつ自然なウェーブを作り出します。
降ろしたときには通常のカーテンと同じような、裾がフリルのフラットな見た目に。
レース自体はシンプルなものにして、スタイルで華やかさを出したい方にオススメです。
様々な素材感を窓辺に。カーテン以外の製品(メカもの)
カーテンのスタイルとは異なり、様々な素材感でもっと窓辺を楽しみたい方にオススメの「メカもの」。
ロールスクリーンやブラインドなど、カーテンとプラスアルファでお部屋の用途によって組み合わせてみましょう。
ロールスクリーン
ロールスクリーンは、生地をくるくると巻き上げるスタイル。
シェードに比べて上部にたたみ代が残らないので、上部がスッキリとした印象になります。
※ ロールスクリーン専用の生地から選びます。
窓への使用のほか、お部屋の間仕切りなどにも使用するのも有効です。
お部屋と階段が繋がっている場合、その間に設置することで冷暖房効果を高めることができます。
上げ下げがスムーズで扱いやすいですが、角度がついてしまう位置からの操作などで巻きズレが生じる場合がありますので注意しましょう。
調光ロールスクリーン
ロールスクリーンのような造りですが、ドレープ生地とレース生地が交互にボーダーのように入っていて、
上げ下げによって1枚で調光ができるタイプです。
スッキリした見た目が好きな方、窓からの出っ張りをあまり作りたくない方にはオススメです。
アルミブラインド
スラットと呼ばれる羽根の角度で、光の入り方や視線の入り方を調整できるブラインド。
そのスラットがアルミでできている商品をアルミブラインドと呼びます。
アルミブラインドは居室での使用の他、耐水性が付いたタイプもあるので
キッチンやお風呂などの水回りにもオススメです。
ウッドブラインド
スラットが木製のタイプ。見た目のオシャレさからとても人気があります。
使用するお部屋の他の木目の部分(床や建具、家具など)の色に合わせると、お部屋全体に統一感が生まれます。
ウッドブランドは少し重さがあるので、掃き出し窓で使用する場合は開閉に注意が必要です。
羽根に溜まったホコリは、ハンディモップなどでお掃除しましょう。
縦型ブラインド(バーチカルブラインド)
布などでできた細い帯状のスラットを垂直に並べて取り付けたもので、左右に開いて使用するタイプです。
天井まであるような大きな窓にオススメで、
横型のブラインドに比べてスッキリ、モダンな印象で使用することができます。
バーチカルブラインドもスラットの角度を調節することができるので、光のコントロールが可能。
ドレープの生地と生地の間にレース生地を組み合わせた「センターレースタイプ」もあります。
ルーバーの角度の調節により、不透明生地を窓に対して垂直に回転すると、シースルー生地が窓を覆うようになります。
視線が気になる場合はオススメです。
プリーツスクリーン
生地をジャバラ状にたたみ上げていくタイプです。
不織布や自然素材のものもあり、障子と同じようなやさしい光を取り入れることができるので、和室にも良く合います。
ドレープ生地、レース生地どちらか1枚で作る「シングルタイプ」と、
両方を上下で組み合わせて1枚で作ることができる「ツインタイプ」があります。
ハニカムスクリーン
見た目はプリーツスクリーンと似ていますが、
ジャバラ状ではなく、六角形のハチの巣状の構造をしています。
室内側と室外側との間に空気層ができることで断熱性、保温性に優れています。
プリーツスクリーン同様、「シングルタイプ」と「ツインタイプ」があります。
安心感を高めてくれる!機能別カーテンの種類・特徴
遮光
遮光カーテンには、外からの光を抑える効果と、外から中の灯りを見えにくくするという効果があります。
リビングの窓にシャッターが付いていない場合、中の灯りが漏れるのが気になるようであれば遮光カーテンをオススメします。
小さなお子様がいる場合や、夜勤等リビングでお昼寝をするときも遮光機能があれば、落ち着いて眠ることができます。遮光と非遮光、どっちが良いかな?と迷った時は、お部屋の用途によって遮光性が必要かどうか検討すると良いでしょう。
遮光機能は1〜3級で等級分けされており、1級のA++は生地からほとんど光を感じません。
同じ生地でも色によって等級が変わったりもするので、しっかり確認しましょう。
また、カーテンは窓との間にある程度の間隔が必要であり、カーテンの上部・下部・サイドから光が漏れます。
遮光性を高めるためには、カーテンボックスを使用し、サイドをリターン式に。丈も床に十分につく長さにすると光が漏れにくくなり、遮光効果をより感じられるようになります。
両開きカーテンの場合は、中央が交差する交叉(こうさ)レールの使用もオススメです。
※ 同じ等級であっても品番によって実際の見え方は異なります。
※ 縫い目のピンホールによる光漏れが生じる場合があります。
そして、遮光機能の無いカーテンには裏地をつけて遮光性をプラスすることも可能。
是非、ご相談ください。
防炎
カーテンは生地なので、火事などで火が移ると必ず燃えてしまいますが、
防炎機能には、カーテンが「燃え広がりにくくする」効果があります。
特にマンションなど、高さ31mを超える建築物(おおむね11階以上)にお住まいの場合は防炎マークの付いたカーテンを使用することが義務付けられているので、注意しましょう。
遮熱・保温
お部屋の温度を快適に保ちたい方には、遮熱や保温機能のあるカーテンがおすすめ。
掃き出し窓など大きめの窓である事が多いリビングだからこそ、窓辺のカーテンで太陽の熱や外からの冷気をカットしてみましょう。
UVカット
窓からの侵入で気になる方も多いであろう紫外線。夏だけではなく、1年を通して対策したいですよね。
紫外線は、家具や室内の色あせの原因にもなります。
レースの中には、そんな紫外線の透過を抑えてくれる「UVカット」効果のある商品もあります。
家の中でもできる紫外線対策として、取り入れてみてはいかがでしょうか。
ウォッシャブル
いつも綺麗に保っていたいリビングカーテン。お手入れも簡単であれば、嬉しいですよね。
ウォッシャブル機能が付いたカーテンは家庭用の洗濯機で洗濯が可能なので、お手入れもラクラク。
仕上がりを綺麗にするために、柔軟剤のご使用をおすすめします。
※ カーテンに付属している洗濯絵表示ラベルをご確認の上、お手入れください。
他にも様々な機能が充実
その他にも、外からの視線が気になるときにはミラーレースや遮像、ハウスダストキャッチなど、たくさんの種類があります。
機能もしっかりと確認しながら生地を選ぶことで、安心して使用できるので満足度がぐっとアップしますよ。
デザイン性と機能性、どちらも欠かせない!
デザイン性と機能性は両方欠かせない!という方には「Eco de Happiness(エコデハピネス)」シリーズがオススメ。
機能性とデザイン性を両立させた、ジアスオリジナルのファブリックシリーズとなっています。
日々の暮らしに嬉しい遮光・UVカットなど人気の機能性を持つものから、特殊なテクニックやファイバーを使用し環境に配慮したものまで豊富なラインナップを開発。
機能スペックを下げずに暮らしを楽しむデザイン性を付加することによって、高感度なライフスタイルへアプローチしています。
エコハピ2のデジタルカタログURL
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同じ生地でも雰囲気がガラッと変わる!カーテンのヒダの種類・特徴
3ツ山2倍ヒダ
※写真はイメージです。弊社縫製の実物とは多少異なります。
3つの山を作り、窓サイズの2倍の生地を使って縫製するタイプ。オーダーカーテンの標準的な造りです。
たっぷりと生地を使用する分、豪華で華やかなイメージに仕上がります。
もしジョイントがあってもヒダ山で見えずらくすることができるので、
過ごす時間が長いリビングなどには3ツ山2倍ヒダで見栄えの良いカーテンにするのがオススメです。
2ツ山1.5倍ヒダ
2つの山を作り、窓サイズの1.5倍の生地を使って縫製するタイプ。
既製カーテンはこの種類のものが多いです。
3ツ山2倍ヒダと比べてスッキリとした印象になりますが、ヒダのサイズが小さい分厚みのある生地だとカーテンとカーテンの間に隙間ができてしまったり、レースとドレープの摩擦が起きやすくなり劣化が早まったりというデメリットも。
長く美しい窓辺を保ちたい方は、3ツ山2倍ヒダがオススメです。
フラット
ヒダを取らず、ストレートに仕上げるタイプ。
生地は窓サイズの1.2〜1.5倍ほど使うので、生地自体が波を打っているイメージです。
「シンプル」「カジュアル」などのイメージにしたい場合や、大柄などの柄をしっかり引き立てたい場合はフラットカーテンがオススメです。
ポール通し
※写真はイメージです。弊社縫製の実物とは多少異なります。
突っ張り棒やレールを通して使うタイプです。
上部を筒状にしています。
ハトメ
※写真はイメージです。弊社縫製の実物とは多少異なります。
均等な幅で穴を空け、そこにレールやポールを通すタイプ。
フラットカーテンと同様、生地自体が波を打っているイメージです。
ギャザー
ヒダではなく、ギャザーを寄せているタイプ。
他の縫製と比べて、優雅でゴージャスな雰囲気、可愛らしい雰囲気を作り出すことができます。
タブ
カーテンの上部に共生地でループを取り付けて、そこにレールやポールを通すタイプ。
カジュアルな雰囲気に仕上がります。
カーテンとレールの間が大きく空くので、遮光性などを求める場合には注意が必要です。
装飾派?シンプル派?カーテンのタッセルの種類・特徴
一般的なタッセル
※写真はイメージです。弊社縫製の実物とは多少異なります。
ドレープカーテンには、共生地のタッセルが付属されていることが多いです。
(レースは基本的に付属されません)
共生地なので、統一感があり、シンプルにお使いいただけます。
装飾タッセル
しぼり房やロープタッセルなど、種類様々なものが販売されています。
装飾タッセルは付属されておらず、カーテンとの相性や好みを考慮しながらスタイリングします。
一般的なタッセルに比べ、装飾性、意匠性に優れ、豪華なイメージになります。
アームホルダー
壁面にビスで固定し、タッセルや房掛けを使わずにカーテンをまとめることができます。
アームは可動式のため、使用していないときは壁に沿ってスッキリ納まります。
アームホルダーに引っ掛けるだけなので、開閉をスムーズに行うことができます。
素材やカラーも豊富!カーテンレールの種類・特徴
機能性レール
シンプルで一般的なレールです。賃貸住宅などで備え付けでよく付いているのがこの機能性レールです。
ランナー(カーテンを引っ掛ける輪っかの部分)の滑りが良く静かで、機能性を重視しています。
レールの上部にカバーを付けられたり、サイドまでカーテンを覆いかぶせられる商品もあるので、
隙間からの光漏れが特に気になる場合や、省エネ効果を高めたい場合にはオススメです。
装飾性レール
デザイン性のあるレールで、木製やメタリックなもの、アイアン調のものなど種類は様々です。
カーテンのイメージを引き立て高級感を演出したり、お部屋のアクセントになります。
リビングなど、お客様も招く「おうちの顔」になる窓には、装飾性のあるレールがオススメです。
ただ、装飾があることで機能性レールに比べて必要とする壁面積が多くなるので、窓廻りの干渉物(エアコンなど)がある場合には、注意が必要です。
基本的には、どのレールもそのような干渉に対応できるシンプルなキャップもありますので、
窓廻りの様子を想像しながら検討してくださいね。
テンションポール
つっぱり棒のように、壁と壁の間に取り付けるタイプです。
ネジを使って取り付ける必要がないので、簡単に装脱着をすることができます。
キッチンなどの小窓にカフェカーテンを付けるときや、間仕切りなどに使用します。
カーテンクリップを使用すれば、気軽にカーテンを付け替えることができますが、テンションポールによって耐重量が異なりますので、確認して使用しましょう。
レールに合わせてチェック!カーテンのフックの種類・特徴
Aフック
ランナーのリングとほぼ同じ高さからカーテンを吊るすときに使用します。
カーテンを吊ったとき、カーテンレールが見えるタイプです。
たとえば装飾性のあるレールの場合、カーテンボックス内に取り付ける場合やダブルレールの場合の窓側などです。
Bフック
カーテンを持ち上げて、カーテンレールが隠れるように吊るすときに使用します。
機能性レールのようにシンプルなレールの場合は、お部屋側はBフックにしてレールを隠して使用するのが一般的です。
雰囲気に合わせてアレンジ自在!カーテンの飾り方いろいろ
手前:ドレープ、窓側:レースのポピュラーなタイプ
一般的によく見かけるタイプです。
ドレープカーテンの柄や質感をしっかりと見せることができます。
高級感のある空間に仕上がります。
手前:レース、窓側:ドレープのフロントレース
上記と反対の、レースを主役としたタイプ。最近人気のあるアレンジです。
窓側にもってきたドレープの色をしっかり引き立てるために、レースの生地は透け感のあるものを選ぶのがポイントです。
レースの柄や生地の持つ柔らかさを活かせますし、ドレープの色によって雰囲気を変えることができます。
スタイルカーテン
オーダーカーテンには、2つの生地を組み合わせることができる「テーピング」や、
生地の裾にトリムを付けることができます。
世界に1つの組み合わせで、あなただけのオリジナルカーテンを作るのもオススメです。
窓タイプ別!オススメ窓まわりスタイル
掃き出し窓
掃き出し窓は出入りをすることも多く、換気のために開け閉めすることも多いかと思います。
そのため、開閉がスムーズなカーテンがオススメ。
上下に開閉するタイプは掃き出し窓のサイズになると重くなってしまう場合が多く、あまりオススメできません。
また床近くまである窓なので、汚れも1番気になりやすいところです。
カーテンなら取り外しも簡単、ウォッシャブルの生地なら自宅で洗濯もできるので、お手入れの面でも使い勝手が良いです。
バーチカルブラインドなどの縦型ブラインドを付けるなら、床まで生地があるのが見栄えが良いので掃き出し窓がオススメです。
腰窓
掃き出し窓と同じくらいの横幅があり、腰の高さくらいまでの窓のことを腰窓と呼びます。
腰窓は1番アレンジのしやすい窓です。
掃き出し窓同様開け閉めすることが多いようであればカーテンが良いですが、ブラインドなども取り入れやすいです。
ベッドを置いて頭側に腰窓がくる場合は、カーテンだと裾からの光漏れや冷気を感じやすいので、
シェードやロールスクリーン、ブラインドなどの上下操作のものの方が隙間を抑えられてオススメです。
小窓
小窓にカーテンを付けてしまうと、左右どちらかにたたみ代が残ってしまい、スッキリしません。
上下に開閉できるタイプがスッキリとしてオススメです。
先述したようにシェードであれば同じお部屋のカーテンと同じ生地で作ることができ、ウォッシャブル生地であればお洗濯が可能なのでオススメです。
出窓
出窓は窓の手前に空間があるので、雑貨や植物などを飾ったりすることも多いかと思います。
せっかくの好きが詰まったスペースを隠してしまわないように、
窓に沿うようにカーテンやシェードを付けると良いでしょう。
豪華さやエレガントさを演出したい場合は、
レースカーテンは窓際、ドレープカーテンは出窓よりもお部屋側で出窓を覆うように取り付ける方法もあります。
三面や五面など、角度のある出窓(ボーウィンドウやベイウィンドウ)の場合は、窓に沿うように取り付けることのできるカーブ用レールを使用してカーテンを取り付けたり、角度を付けることのできるシェード・アルミブラインドが設置できます。
他にもカーテン選びにオススメの記事
お部屋ごとのオススメのカーテンなどを紹介していますので、併せて参考にしてみてくださいね。
▶リビングカーテンはどう選ぶ? 選び方やコーディネートがワンランクアップするコツ
▶寝室に最適なカーテンとは?安眠と上質な睡眠を叶える空間づくり
▶オーダーカーテンの相場は?オーダーカーテンの価値や購入ポイントを解説
まとめ
いかがでしたでしょうか。
カーテンには様々な種類があり、特に機能は年々増えています。
ジアスでは、機能にこだわったカタログ「Eco de Happiness」の新シリーズを11月末に販売開始予定です。
今回掲載していない新たな機能も追加しているので、また改めてご紹介します。
それぞれの窓に、それぞれ最適な形のものを取り入れて、素敵な窓廻りを演出してくださいね。