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カーテンレールの天井付け、下地なしでも諦めない!安全な取り付け方法

カーテンレールの天井付け、下地なしでも諦めない!安全な取り付け方法

お部屋の模様替えを考えるとき、カーテンの柄や色にこだわりたくなるもの。
でも実は、お部屋の印象をガラリと変える、隠れたポイントがあるのをご存じでしょうか。
それが、カーテンレールを取り付ける位置です。

いま、インテリアにこだわりのある方の間で人気なのが、カーテンレールを天井に取り付ける「天井付け」。
カーテンを高い位置から吊るすだけで、天井が高く見え、開放的な空間になります。

「そんなところまで考えたことがなかった!」という方も、「いつか挑戦してみたい」と思っていたこだわり派の方も、ぜひ知っておいてほしいことがあります。
それは、天井付けを成功させるカギは、目に見えない「下地」にあるということです。

今回は、理想の窓辺を叶える下地の基本や、カーテンレールの安全な取り付けアイデアをご紹介します。

目次
  1. 01| 天井付けを叶えるための条件
    1. 天井の裏側に隠された「下地」の正体
    2. なぜ「下地なし」にはリスクがあるの?
  2. 02| 天井の下地を見つける3つの方法
    1. 壁や天井をノックして音をヒントに
    2. 下地探し専用の道具で確実に
    3. 図面や建築現場から情報を得る
  3. 03| 天井に下地がないときの「次の一手」
    1. 方法1:天井際の壁面に設置してみる
    2. 方法2:天井の野縁(のぶち)を探して固定する
  4. 04| 天井付けで後悔しないための注意点
    1. カーテンの重さとレールの耐荷重を確認する
    2. 賃貸物件なら「まずは相談」が鉄則
    3. 専門業者への依頼も検討する
  5. 05| まとめ


天井付けを叶えるための条件

カーテンレールの天井付けにチャレンジする前に、まず知っておいていただきたい条件があります。
実は、カーテンレールの天井付けを考えるとき、避けては通れないのが「下地(したじ)」の確認です。

結論からお伝えすると、下地がない石膏ボードだけの場所に、直接カーテンレールを取り付けることはおすすめできません。

DIYに慣れた方なら「専用の道具を使えばなんとかなる」と思われるかもしれませんが、家族が安心して過ごせるお部屋にするためには、基本的には下地がある場所を探して固定するのが鉄則。

なぜ、そこまで下地にこだわる必要があるのでしょうか?
「下地って何?」という方にもわかりやすく、天井の裏側の仕組みと、そのまま取り付けるリスクについてお話しします。


天井の裏側に隠された「下地」の正体

野縁

お部屋の天井の表面に見えているのは、多くの場合、石膏ボードという板に壁紙(クロス)を貼ったものです。
このボードは防火性や遮音性にすぐれた材料ですが、実は石膏の粉を紙で挟んだものなので、重いものを支える力はほとんどありません。

本来、カーテンレールを支えるのは、そのボードのさらに奥にある野縁(のぶち)と呼ばれる木材や軽量鉄骨などの「下地」です。
このしっかりとした骨組みにビス(ネジ)を打ち込むことで、はじめてレールが安定して固定されます。


なぜ「下地なし」にはリスクがあるの?

壁の穴

「カーテンなんて布一枚だし、そんなに重くないのでは?」と思われるかもしれません。
しかし、厚手のドレープカーテンとレースカーテンを合わせると、その重量は数キロに及ぶことも。

さらに、毎日の開閉による横方向への引っ張りや、お洗濯でカーテンを付け外しするときの下方向への荷重など、天井には絶えず複雑な負荷がかかり続けています。
石膏ボードだけに頼った状態では、ビスの周りが少しずつボロボロと崩れてしまい、ある日突然, 重みに耐えかねたカーテンレールがガバッと外れて落下してしまう恐れがあります。


せっかくおしゃれなお部屋にしようとしているのに、落下の不安を抱えながら過ごすのはとても悲しいことですよね。

下地がない場所には付けられないという事実は、裏を返せば下地のある場所に設置すれば安心、ということ。
まずは下地の状況を正しく知ることからはじめて、理想の窓辺を叶えるための一歩を一緒に踏み出していきましょう。


天井の下地を見つける3つの方法

「下地が大事なのはわかったけれど、どうやって探せばいいの?」
そう思われる方も多いはず。

実は、下地の位置を知ることは、自分で取り付ける方はもちろん、プロに設置を依頼したいと考えている方にとっても、実はとても役立つステップなんです。
事前におおよその見当がついていると、理想のインテリアが実現可能かどうかイメージしやすくなり、業者との打ち合わせもぐっとスムーズに進みます。

ここでは、プロも実践している下地探しの方法をいくつか紹介します。


壁や天井をノックして音をヒントに

天井下地確認

まずは道具を使わずにできる、いちばん手軽な方法です。
天井を指の関節で「コンコン」と軽く叩いてみてください。

場所によって、音の響きが違うことに気づくはず。
下地がない場所は、太鼓のように「コーンコーン」と響く音がしますが、下地がある場所は「ペチペチ」「ゴツゴツ」といった、なにかが詰まったような硬い音がします。

ただし、音だけでは「ここだ!」と確信を持つのは難しいもの.
あくまで「このあたりに下地がありそうだな」という目安をつけるための、はじめのヒントとして試してみてくださいね。


下地探し専用の道具で確実に

天井下地確認

確実に下地を特定したいなら、ホームセンターやネット通販で手に入る「下地探し」という専用道具を使うのがいちばんの近道です。
主に2つのタイプがあります。

  • センサー式
    壁の上をすべらせるだけで、裏側の密度を検知して光や音で知らせてくれるアイテムです。
  • 刺し込み式
    細い針をプスッと刺して、手ごたえを確認する道具です。下地があれば針が途中で止まり、なければ奥までスッと入ります。

おすすめは、まずセンサーでおおまかな位置を特定し、最後に刺し込み式で「ここなら絶対大丈夫!」というピンポイントな場所を確定させる合わせ技です。


図面や建築現場から情報を得る

図面

もしご自宅が新築や注文住宅であれば、お手元にある図面(伏図など)が大きな手がかりになります。
多くの場合、天井裏の骨組みがどのような間隔で組まれているかが記載されているためです。

また、これからお家を建てるという方や、リフォームの真っ最中という方にぜひおすすめしたいのが、内装が仕上がる前の現場に足を運ぶことです。

壁紙を貼る前の、骨組みがむき出しになっている状態をスマホで写真に撮っておきましょう。
「窓の真上のこの位置に柱がある」と視覚的に覚えておけば、数年後にカーテンレールを替えたくなったときも、迷わず安全に取り付けることができますよ。


天井に下地がないときの「次の一手」

「どうしてもこの位置に付けたいけれど、下地が見つからない……」と、肩を落としている方もいらっしゃるかもしれません。
でも、まだ諦めなくて大丈夫。

実は、天井そのものに下地がなくても、視点を少し変えるだけで天井付けのような開放感を叶える方法はほかにもあります。
ここでは、下地がない状況を打開するためのアプローチを2つご紹介します。


方法1:天井際の壁面に設置してみる

天井際付け

もし天井に下地が見つからないなら、天井のすぐ下にある壁面をチェックしてみましょう。

窓のすぐ上ではなく、あえて天井にぴったりくっつくくらいの高い位置(壁面)にカーテンレールを取り付ける方法です。
こうすることで、正面から見たときにはレールが天井に設置されているように見え、空間を広く見せる効果をしっかり得ることができます。

壁面であれば、窓のサッシを支える丈夫な下地が入っていることが多く、天井に付けるよりも安定して固定できるケースも少なくありません。
「天井に穴を開けるのは勇気がいるけれど、壁なら安心」という方にもおすすめの、プロもよく使うテクニックです。


方法2:天井の野縁(のぶち)を探して固定する

天井の下地である「野縁」は、一般的に約30cmや45cmといった一定の間隔で、格子状に組まれています。

もし、はじめに狙った位置に下地がなくても、数センチ横にずらしてみるだけでガチッとビスが効く丈夫な場所が見つかることがあります。
カーテンレールのブラケット(取付金具)を固定する位置を、この野縁が通っているラインに合わせて微調整してみましょう。


天井付けで後悔しないための注意点

せっかくの理想の窓辺づくり。
完成してから「こんなはずじゃなかった……」と後悔しないために、最後に大切なチェックポイントをお伝えします。

カーテンレールを購入する前に、以下の3つのポイントをいま一度確認してみましょう。


カーテンの重さとレールの耐荷重を確認する

カタログ

カーテンは、私たちが思っている以上に重量があります。
特に、遮光カーテンや、裏地を縫い付けたカーテンは生地が厚く、ずっしりとした重みがあります。

そこで大切なのが、「このレールと天井で、このカーテンを支えきれるか?」という確認です。

  • レールの強さを知る
    カーテンレールの取扱説明書やWebサイトの製品情報にある「耐荷重」を必ずチェックしましょう。
  • カーテンの重さを知る
    既製品なら袋に記載されていることがありますが、オーダーカーテンの場合はスタッフに「このサイズだと大体何キロくらいになりますか?」と聞いてみましょう。

もし「少し重いかな?」と不安に感じたら、レールを支えるブラケット(取付金具)の数を増やして、1カ所にかかる負担を分散させる工夫がおすすめです。


賃貸物件なら「まずは相談」が鉄則

電話相談

賃貸にお住まいの方にとって、天井や壁にビス穴を開けるのは勇気がいりますよね。
実は、勝手に穴を開けてしまうと、退去時に高額な修繕費用がかかってしまうトラブルも少なくありません。

「画鋲くらいの穴なら大丈夫」と思っていても、カーテンレールを固定する穴はそれよりも大きく目立ちます。
まずは大家さんや管理会社さんに「カーテンレールを天井付けにしたいのですが、退去時に補修すれば大丈夫ですか?」と相談してみましょう。
意外と「下地がある場所ならOKですよ」と快諾してもらえるケースもあるので、事前の相談が、のちのちの安心に繋がります。


専門業者への依頼も検討する

業者相談

天井への作業は、ずっと上を向いたまま腕を上げ続けるため、想像以上に体力を使います。
また、見えない場所にある電気の配線を傷つけてしまったり、設置場所を間違えて天井を穴だらけにしてしまったりするリスクもゼロではありません。

「自分ひとりでやるのはちょっと自信がないな」「失敗して後悔したくないな」と感じたら、無理をせずカーテンの専門業者や工務店に依頼しましょう。

費用はかかりますが、プロなら下地の位置を正確に見抜き、数ミリの狂いもなく美しく仕上げてくれます。
「安心と、毎日眺めたくなる完璧な仕上がりを買う」と考えれば、決して高い買い物ではないはずですよ。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

「このカーテンを天井から吊るしたいけれど、うちの天井は大丈夫?」

そんな不安をお持ちの方も、どうぞご安心ください。
ジアスのショールームでは、理想の1枚を選んでいただいたあと、専門スタッフが実際にご自宅へ伺い、天井の下地を確認いたします。
重量に合わせた最適なカーテンレールや、安全な取り付け位置を提案いたしますので、DIYに自信がない方もぜひご相談ください。

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