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暖かさ実感!カーテンで冬の寒さ対策

暖かさ実感!カーテンで冬の寒さ対策

「カーテンで空間を快適にする」というと、部屋の中を見えにくくするプライバシー対策や紫外線対策などを想像する方が多いかもしれません。
実はカーテンは、寒さ対策にも非常に有効なことをご存じでしょうか?
私もかなりの寒がりなうえ冷え性なので、夏の暑さよりも冬の寒さにかなり気を遣っています。

そこで今回は、おうち時間を少しでも快適にできるようカーテンを使った寒さ対策をご紹介。
ちょっとした工夫で寒さを和らげることができますので、是非寒い時期に実践してみてくださいね!

目次
  1. 01|カーテンを使った寒さ対策のメリット
    1. ・容易に取り入れることができる
    2. ・室内の温度調節がしやすくなる
    3. ・外気の侵入を防ぎ、断熱効果が期待できる
  2. 02|寒さ対策に適したカーテンの素材&色選びポイント
    1. ・厚手の素材を選ぶと保温効果が高まる
    2. ・断熱効果のある素材を選ぶと光熱費の節約につながる
    3. ・遮光カーテンも寒さ対策に有効
    4. ・色は、あたたかみを感じる暖色系がおすすめ
    5. ・既存のカーテンを活用する方法もある!
  3. 03|カーテンの設置方法を工夫しよう
    1. ・寒さ対策的には「正面付け」がおすすめ
    2. ・カーテンの裾を床に接するように設定する
    3. ・窓とカーテンの隙間をなくす
  4. 04|カーテンを使った寒さ対策の注意点
    1. ・結露対策も忘れずに
      1. ■湿気対策に注意する
      2. ■長時間の閉めっぱなしは換気が必要
    2. ・カーテン本来の機能を発揮するためのお手入れ
  5. 05|ジアスの寒さ対策におすすめカーテン
    1. ①北欧のムードを取り入れて。ほっこり快適空間を作るテキ温カーテン
    2. ②レースで軽やかに寒さ対策!保温効果で通年心地よい保温レース
    3. ③裏地を取り入れるならこれ!テキ温機能付きの遮光裏地
  6. 06|まとめ

 

カーテンを使った寒さ対策のメリット

この季節、窓辺に近付くと「寒い!」と感じることはありませんか?
室内の暖かい空気の約50%は窓から逃げると言われています。
ということは、窓まわりの寒さ対策をすれば、室内の暖かさは大きく改善することができるのです!

まずは、寒さ対策にカーテンを使用することのメリットをご紹介します。

 

容易に取り入れることができる

窓まわりの寒さ対策といえば、カーテンの他、二重サッシにするなどの方法もあります。
しかし、時間もお金もかかってしまうので慎重になりますよね。
それに比べてカーテンは、既存のレールに取り付けるだけなので、容易に取り入れることができます!
種類も豊富でお好みの色柄を選ぶことができ、部屋のイメージチェンジにもなります。

 

室内の温度調節がしやすくなる

カーテンは開閉ができるうえ、取り付け・取り外しも容易に行うことができるアイテム。
例えば春夏は爽やかにリネンなどの薄めの生地、秋冬は寒さを防げる暖かみのある生地にするなんてことも可能です。

それぞれの季節に合った生地を選ぶことで温度調節がしやすく、ゆったりと過ごせる空間を作り上げることができます。

 

外気の侵入を防ぎ、断熱効果が期待できる

カーテンが付いていない窓は外気をそのままお部屋に取り込んでしまい、寒さの原因に。

そこでカーテンを付けると、窓とカーテンの間に空気の層ができるので断熱効果が期待できます。
これはカーテンが有する機能に関係無く、カーテンが付いているか付いていないかだけでもかなりの差が出ます。

そこに+αで希望の機能を取り入れることで、更に快適な暮らしを実現することができるのです。

 

 

寒さ対策に適したカーテンの素材&色選びポイント

寒さ対策にカーテンを取り入れることへのメリットを知ったところで、次は選び方のポイントをご紹介します。
もちろんカーテンを付けていない場合は付けるだけでも一定の効果がありますが、より効果を高めて活用していきましょう。

 

厚手の素材を選ぶと保温効果が高まる

断熱効果や保温効果は、カーテンの生地が厚いとより高まります。
生地の厚みは見た目だけでは分かりにくいところなので、実際にショールームなどで触って確かめるのがミスマッチを防ぐこともできて良いでしょう。 

また、ドレープカーテンはレースカーテンとセットで組み合わせるのがおすすめ。
カーテンとカーテンの間に空気の層ができ、断熱材のような役割を果たすので保温性を高めることができますよ。

 

断熱効果のある素材を選ぶと光熱費の節約につながる

断熱効果のあるカーテンは、外気の影響を受けにくいのが特徴。
室内の暖かい空気が外気によって低下するのを抑えてくれるので、寒さ対策にとても有効です。 

エアコンなどの暖房器具は付けた時、設定温度まで上げるときに最も電力を消費します。
暖房器具だけで暖かくしようとするのではなく、1番冷気が入ってきてしまう窓をカーテンで工夫することで室内の快適さ、光熱費の節約につながるのです。

 

遮光カーテンも寒さ対策に有効

遮光カーテンは、外からの光を遮ることができるカーテンです。
光を遮るため高密度で織られているうえ、厚手の生地が多いので一般的なカーテンよりも冷気を通しにくいという効果も!
遮光カーテンには1~3級の等級がありますが、特に光を通しにくい1級のカーテンはその分気密性も高いので、より保温効果を期待できます。

 遮光カーテンについては、こちらの記事でもご紹介しています。
遮光カーテンとは?等級ごとの特徴や遮光性を高める方法をご紹介

 

色は、あたたかみを感じる暖色系がおすすめ

寒さ対策には、カーテンの色選びも大切なポイント。
暖色系のカーテンは寒色系のカーテンにくらべて体感温度が高くなり、暖かさを感じられます。
赤やオレンジなど、視覚的にもほっこりできるカラーがおすすめです。

ただ、ショッキングピンクなどの彩度が高い色は落ち着かなくなることもあるので、彩度は抑えた色味が良いでしょう。
ベージュやブラウンなどの落ち着きのある色も、穏やかで温かみのある雰囲気になります。

 

既存のカーテンを活用する方法もある!

上記のような機能を有していないカーテンを使用している方は、「じゃあ買い替えなくちゃ・・・」と思っていませんか?
もちろんその方法もありますが、まだ綺麗な状態のカーテンなら買い替えるのはもったいないですよね。
そんなときは、裏地のカーテンを購入して既存のカーテンに後付けする方法もあります。
お気に入りのカーテンをグレードアップできる方法ですので、選択肢のひとつとして覚えておきましょう。 

裏地については、こちらの記事でもご紹介しています。
カーテンに裏地は必要?得られるメリットをご紹介

 

 

カーテンの設置方法を工夫しよう

カーテンの素材だけではなく、取り付け方法にもひと工夫。
これを実践することで、より効果を高めることができますよ。

 

寒さ対策的には「正面付け」がおすすめ

カーテンレールの取り付け方法は、「正面付け」と「天井付け」の2種類があります。
寒さ対策には、「正面付け」がおすすめです!
正面付けの場合は窓の外側で、左右を窓よりも長く取り付けます。
そうすることによって、窓を覆うようにカーテンを付けることができ、隙間からの冷気を軽減することができるのです。 

天井付けは窓枠内の天井部分にレールを付けて、枠内にカーテンを納める方法です。
この場合、左右上下にどうしても隙間ができてしまうため、正面付けに比べて冷気を取り込みやすくなってしまいますので注意が必要です。

 

カーテンの裾を床に接するように設定する

掃き出し窓の場合、せっかく寒さ対策の機能を有したカーテンを付けても、丈が合ってないと機能が発揮できません。
窓よりも短いカーテンは、窓を覆っていない部分から冷気を取り込んでしまいます。

 最も冷気を抑えられるのは、床に垂れるくらいの丈にすることです。海外などでよく使われている方法ですね。
隙間が全く無いので、保温性に優れています。
しかし、垂れている分ほこりが付きやすかったり、踏んで滑ってしまうという懸念点もあります。
オーダーカーテンは床にギリギリ当たらない長さ(床からマイナス5~10㎜程度)が基本となっていますが、用途や見た目、それぞれの窓まわりの環境によって検討してみてください。

 

窓とカーテンの隙間をなくす

カーテンレールを正面付けにして、カーテンの裾を床に接するように取り付けたとしても、まだ隙間はあります。
その隙間をできるだけ埋めるためには、リターン仕様のカーテンやカーテンボックスが有効です。
カーテンボックスは、カーテンレールまわりの隙間を覆うことができます。
リターン仕様のカーテンは、カーテンの両端をサイドまで覆うように取り付けるカーテンを指します。
レールによってはリターン仕様に対応している商品もあります。 

カーテンの隙間については、こちらの記事でもご紹介しています。
気になるカーテンの隙間と光漏れ。その原因と対処方法

 

 

カーテンを使った寒さ対策の注意点

カーテンを使った寒さ対策には、いくつかの注意点があります。
ここをしっかりと抑えて、寒い時期を上手に乗り越えましょう。

 

結露対策も忘れずに

結露は、室内と室外の温度差が大きいほど現れやすくなります。
カーテンをカビさせる原因にも。

寒さ対策と平行して結露対策も行っていきましょう。

 

■湿気対策に注意する

湿度が高いと、空気に含まれる水分によって結露が発生しやすくなるので湿気対策も重要です。
除湿器を使って湿度を調整する必要があります。

暖房器具の中でも、石油ストーブやガスを使うファンヒーターなどは水蒸気が発生するので注意が必要です。

 

■長時間の閉めっぱなしは換気が必要

換気も結露対策に重要な要素。
キッチンやお風呂は使用時以外にも換気扇をつけっぱなしにするのが良いでしょう。 

日中暖かい時間帯には窓を開けて、空気を入れ替えるのも効果的。
暖かい空気をしっかりと取り入れましょう。

 また、遮光カーテンは日中閉めているとせっかくの太陽の熱までシャットアウトしてしまいます。
外の天候や時間帯に気を付け、自然の熱もうまく活用できる工夫をしましょう。

 

カーテン本来の機能を発揮するためのお手入れ

長年使用したカーテンは、ほこりなどが付着して本来の機能を発揮することができない場合があります。
そのため、寒い時期がくる前にお洗濯などのお手入れをしておきたいですね。
目安として、半年~1年に一度はお手入れを行ってください。

せっかくの機能を有効活用するために、清潔に保つよう心掛けましょうね。

 カーテンのお手入れ方法は、こちらの記事でもご紹介しています。
自宅でカンタン!カーテンの洗濯方法と日頃のお手入れ方法

 

 

ジアスの寒さ対策におすすめカーテン

①北欧のムードを取り入れて。ほっこり快適空間を作るテキ温カーテン

【JE9413-9414】

 ジアスのテキ温機能は、特殊な繊維を使用し、断熱効果を高めた遮光カーテンです。
通常の遮光カーテンと比べて外気の影響を受けにくく、熱がこもりにくいのが特徴です。
生地表面の温度変化が穏やかで、心地よい室温に保つことができます。
シーズン問わずにいつでも適切で快適な環境に整え、くらしをサポートします。 

北欧の雰囲気を纏ったテキスタイルのカーテンは、通年使用できる優れモノ。
北欧インテリアやナチュラルな空間が好きな方におすすめのドレープカーテンです。 

JE9413の商品ページはこちら
JE9414の商品ページはこちら

 

②レースで軽やかに寒さ対策!保温効果で通年心地よい保温レース

【JE9331-9334】

 保温機能を有したレースは、外からの冷気をカットし、室内の暖かい空気を逃がしにくくします。
室内温度の低下を抑えることができますよ。
カラー展開も4色と豊富で、カラーレースのこなれ感はお部屋の雰囲気をぐっとおしゃれにしてくれます。お好みのカラーを選んでくださいね。

JE9331の商品ページはこちら
JE9332の商品ページはこちら
JE9333の商品ページはこちら
JE9334の商品ページはこちら

 

③裏地を取り入れるならこれ!テキ温機能付きの遮光裏地

【JE9465-9466】

 遮光裏地にもテキ温機能を有した生地があります!
今持っているお気に入りのカーテンを活用しながら、機能を高めてみませんか?
裏地を付けると、色褪せなどの劣化を防ぐこともでき、省エネ効果も期待できますよ。 

JE9465の商品ページはこちら
JE9466の商品ページはこちら

 

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。早速実践できる方法はありましたか?
今年は暖冬といわれていますが、やっぱり冬。寒い日はもちろん寒いです。
しっかりと対策を行って、快適に過ごしてくださいね!

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