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カーテンに裏地は必要?得られるメリットをご紹介
好みの柄の生地に遮光機能が付いていない、生地が薄くて保温性が心配など、生地の好みと欲しい機能が両立できないときには裏地を付けるのがオススメ。
今回は、裏地を付けることで得られるメリットなどをご紹介します。
いつも当店をご利用いただきまして、誠にありがとうございます。
早いもので、今年も残すところあと4日ですね。
今年の5月に「JIAS ONLINE」をオープンし、JIAS ONLINE編集部としてはチャレンジの1年となりました。
皆様のおかげで無事に2022年の業務を終えることができ、感謝しております。
これからも多くのお客様の「暮らす」を豊かにできるアイテムやコンテンツをご用意できるよう、スタッフ一同努めてまいります。
皆様にとって2023年も素晴らしい年でありますように、心よりお祈り申し上げます。
来年もJIAS ONLINEをどうぞよろしくお願いいたします。
こんにちは、イタリア・ミラノ在住のインポート雑貨バイヤーのEliです。ミラノはこの頃すっかり寒くなり、街にもちらほらクリスマスの装飾を見かけるようになりました。 今回は12月のクリスマスを迎えるにあたり、毎年私たちをワクワクさせ、時に楽しく悩ませてくれる、イタリアのクリスマスギフト事情についてのお話。 加えて、クリスマスシーズンのギフトにおすすめな「ICHENDOF(イッケンドルフ)」のキャンドルホルダーをピックアップしてご紹介します! 日本のお正月に近い、イタリアのクリスマス イタリアのクリスマスのメインイベントの一つに「家族や親戚で集まって一緒に過ごす」というものがあります。もともとイベントの多い12月は、イタリアでもクリスマス前にはあちこちでパーティーや食事会が開催され、ギフトを贈り合うことも多いです。 でも、クリスマス当日は家族で。親戚一同が集まり、毎年大体同じメンバーとプレゼント交換をします。 日本のクリスマスは家族の他にも恋人や友人同士、様々なシーンでクリスマスを祝うイメージがありますが、イタリアのクリスマスはどちらかというと日本のお正月に近いイメージ。 家族や親戚のことを考えて何をギフトしようか考えるのはとても楽しいのですが、毎年ほぼ同じメンバーなのでだんだんネタが尽きてくる点が悩ましくもあります。 そんな楽しくも悩ましい、クリスマスギフト選び。みんなクリスマスのギフトはどこで調達するのでしょうか? ギフト選びは、実店舗とオンラインで効率良く クリスマスにギフトを贈る文化があるイタリアでは、通常クリスマスのストリートマーケットなどが多くの場所で開催されます。 ここ数年はパンデミックによるロックダウンの影響でそれも縮小傾向にあったため、ウェブサイトでオンラインショッピングするという人が増えてきているそう。 今年はロックダウンなどの規制がないので、実店舗やクリスマスマーケットでの買い物ができることを楽しみにしつつ、すっかりオンラインショッピングに慣れたこともあり、全体の6割の人は実店舗とオンラインの両方を利用したいと考えているようです。ちなみに残りの3割の人は実店舗のみで購入したい、1割の人がオンラインだけで買い物を済ませたいと思っているそう。 ホリデーシーズンはいつもと違う街並みを楽しむことも醍醐味。クリスマス気分も高まる、実店舗にも足を運びたいですよね。 その街の「クリスマスらしさ」を満喫できる、クリスマスマーケット クリスマスマーケットには、「これぞクリスマス!」といった典型的なクリスマスのギフト商品が並びます。 それもそのはず、クリスマスマーケット自体が冬のそれぞれの街の風物詩。 いわゆる観光スポットとなっており、地元の伝統的なクリスマスのお土産っぽいものを扱っているショップが多くあります。そのため季節感はもちろん、その街のクリスマスらしさを満喫することができます。 そんな楽しいクリスマスマーケットですが、毎年同じようなお店が出店しており、ギフトを購入するにはワンパターンになりがちだとも言えます。 今までは伝統的でワンパターンなギフトアイデアでも良かったのですが、このパンデミックの2年間でオンラインショッピングが身近になり、遠く離れた場所からもあらゆるものを簡単に購入できる楽しさを知ってしまったので、プレゼントのチョイスにも変化が。 伝統的で標準的なクリスマスギフトから、もっと自由で独創的な発想で、目新しいギフトアイデアを求める傾向になってきています。 昨年のイタリアでの人気ギフトランキング1位は、「衣類」 あるイタリアの雑誌記事によると、2021年のギフトは以下の人気が高かったようです。 衣類 本 香水関連 贅沢な食料品 ゲームや子供向けのおもちゃ ワイン テクノロジー製品 ファッションアクセサリー 意外にも上位にランクインしているのが、「本」。目新しいギフトなのか...?と少し疑問ですが、物語を贈るなんてなんだかロマンチックですね。 これだけデジタル化した世の中だからこそ、少しアナログなプレゼントの方が心に残るのかも。...