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新築のカーテンを選ぶポイントと失敗しないコツとは?

新築のカーテン選びで失敗しない!費用・購入先・選び方のポイントを解説

新築の家が完成に近づくと、家具や家電に加えて「カーテンはどうしよう?」と悩む方も多いのではないでしょうか。

サイズ、デザイン、費用、購入先…決めることが多く、頭がいっぱいに。
「とりあえずこれでいいや!」と購入してしまうと、後になって「やっぱりイメージと違う……」なんてことにもなりかねません。
せっかくの新築の家を彩るカーテン。長く使うものだからこそ、納得のいくものを選びたいですよね。

今回は、新築のカーテン選びで押さえておきたいポイントや、失敗しないためのコツをご紹介します。
これから新生活を始める方も、家の引き渡しを控えている方も、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目次
  1. 01|新築のカーテン選び、まず押さえるべき3つのポイント
    1. ①壁・床の色とのバランス
    2. ②家具との相性を考慮する
    3. ③お部屋のタイプ別に選んでみる
      1. └リビング
      2. └寝室
      3. └和室
      4. └子供部屋
  2. 02|新築のカーテン、選ぶタイミングはいつがベスト?
  3. 03|新築のカーテンはどこで買う?購入場所ごとのメリット・デメリット
    1. ハウスメーカー・工務店
    2. カーテン専門店
    3. ホームセンター・量販店
    4. インターネット通販
  4. 04|オーダーカーテン vs 既製カーテン|どっちが正解?
  5. 05|新築のカーテン選びで「後悔」しない!よくある失敗例と対策
    1. ①実物を見ずに購入してイメージと異なる
    2. ②デザインだけで選んでしまい、お部屋の雰囲気に合わない
    3. ③サイズが合わず見た目も機能も台無しに
    4. ④DIYでのカーテンレール取り付けに失敗
    5. ⑤節約を優先しすぎて後悔
  6. 06|新築のカーテンコーディネートがワンランクアップするコツ4選
    1. ①掃き出し窓にはカーテンがベスト
    2. ②リビングには装飾タッセルで華やかさをプラス
    3. ③小窓にはシェードですっきりとした印象に
    4. ④レースカーテンをメインにしたコーディネートで軽やかに
  7. 07|ポイントを押さえて、新築のカーテン選びを楽しもう!

新築のカーテン選び、まず押さえるべき3つのポイント

カーテンは、お部屋の印象を大きく左右する重要なインテリアアイテム。
部屋全体の雰囲気や内装とのミスマッチを防ぐために、まずは3つのポイントを押さえておきましょう。

①壁・床の色とのバランス

カーテンがある部屋

カーテン選びでは、お部屋のベースカラーである壁や床の色との調和がとても重要です。
カーテンは面積が大きく、壁や床の次に視覚に与える影響が大きいとされています。これらのバランスが合っていないと、部屋がごちゃついて見えたり、狭く感じられたりします。
調和がとれていると、洗練された印象を与え、より広く快適な空間を演出することができますよ。

・部屋を広く見せるには「同系色」でまとめる
空間を広く、すっきりと見せたい場合は、壁や床の色に近いトーンのカーテンを選ぶのがおすすめです。
ホワイト系の壁には淡いトーン、明るい床には明るいカーテンを合わせると、広々とした開放感が生まれます。
壁から床へのグラデーションを意識した同系色でのコーディネートは、失敗しにくく洗練された統一感のある空間になります。

・アクセントをつけるなら「濃淡」や「対照色」を意識
部屋にメリハリをつけたい、個性を出したいと考えるなら、あえて色で遊んでみましょう。
明るい壁に濃い色などの対照的な色を選んだり、暗い床にあえて明るいカーテンを合わせることで、空間が引き締まり、モダンな雰囲気を演出できます。

カーテンの色選びについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。

 

②家具との相性を考慮する

カーテンがある部屋

ソファなどの大きな家具と、カーテンの質感や色を揃えると、インテリア全体が洗練されて見えます。家具は何色にしたいのか、どこにアクセントカラーを加えるかなどを考えながらカーテンを選ぶとよいでしょう。
もしお気に入りの家具があるのなら、それを中心に色を揃えてみると、より統一感のあるお部屋になります。


③お部屋のタイプ別に選んでみる

リビング、寝室、子供部屋など、求める機能や雰囲気が異なるため、それぞれに合ったカーテンを選んでみましょう。

リビング

カーテンがある部屋

リビングは家族が集い、来客をもてなす、まさに「家の顔」。カーテンのデザインには特にこだわりたいものですよね。
とはいえ、デザイン性だけでなく、快適に過ごすための機能面も重要です。
たとえば、人通りの多い道路に面している窓は、外からの視線が気になりますよね。「遮像」や「ミラー」効果のあるレースカーテンを選ぶと、プライバシーが守られます。
また、冷暖房効果を高める「遮熱」や「保温」機能のあるカーテンは、一年を通して快適な室温を保ち、省エネにも貢献してくれるのでおすすめです。

リビングのカーテン選びについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。


寝室

カーテンがある部屋

寝室は心身を休ませる空間作りをしたいもの。
カーテンは、ブラウン系やブルー系、淡いグリーン系といった心を落ち着かせる色味が、安眠できる環境をサポートしてくれます。

また、朝陽の眩しさで睡眠を妨げられたくない方や、日中に眠ることがある方には、遮光カーテンがおすすめです。
光を遮る度合いによって遮光1級から3級まで選べるので、ご自身の眠りやすい環境に合わせて選びましょう。

寝室のカーテン選びについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。


和室

カーテンがある部屋

「和室にカーテン?」と思うかもしれませんが、質感や柄の工夫次第で素敵にコーディネートできます。

カーテンは、障子に比べて畳の日焼け防止や保温効果が高いというメリットがあります。
色味は、畳や木目などの自然素材に合うナチュラルカラーやアースカラーを取り入れると、和室にも自然に溶け込み、穏やかな空間になります。
すっきりとしたフォルムのシェードともよく合いますよ。

和室のカーテン選びについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。


子供部屋

子供部屋

子供部屋のカーテンは、お子様の成長と安全を考慮しつつ、明るく楽しい空間を演出したいものですよね。
個性的なデザインを一緒に選ぶのも、お子様にとっては楽しい思い出に。

また、今すぐでなくても将来的に子供部屋にする予定のお部屋がある場合は、アイボリーやベージュなどのシンプルなカラーを選んでおくのがおすすめです。
「子供部屋として使うようになったらカーテンを付けよう」と考えがちですが、カーテンを付けないままだと、お部屋の床や家具が日焼けしてしまう可能性があります。
そのため、新築時にはカーテンレールと一緒にカーテンも設置しておくようにしましょう。

子供部屋のカーテンの選び方については、こちらの記事で詳しくご紹介しています。


新築のカーテン、選ぶタイミングはいつがベスト?

カーテンがある部屋

新築でカーテンがないまま新生活を始めてしまうと、家の中が丸見えで落ち着きませんよね。
理想は、引っ越しまでにカーテンの取り付けを完了しておくことです。

カーテンの準備は、引き渡し前までに行うのがベストタイミング。
多くの場合、オーダーカーテンは納品まで2〜4週間かかります。早めに手配することで、引っ越し後すぐに使えるだけでなく、意外と多いカーテンレールの設置忘れを防ぐこともできます。
ハウスメーカーや工務店に、カーテンレールがすでに設置されているかどうかを確認し、設置されていない場合は、カーテンレールの取付工事も忘れず手配するようにしましょう。

カーテンレールについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。


新築のカーテンはどこで買う?購入場所ごとのメリット・デメリット

カーテンがある部屋

カーテンを購入する方法は、大きく分けて4つあります。それぞれ詳しくご紹介しますので、特長を比較し、最適な方法を選びましょう。

ハウスメーカー・工務店

家を建てるハウスメーカーや工務店に、カーテンの設置を依頼できる場合があります。

メリット
・多くの場合、家の工事と合わせてカーテンレールの取り付けも行ってくれるため、手間がかかりません。

デメリット
・特定のカーテン業者と提携している場合が多く、カーテンのバリエーションが限られることもあります。
・ハウスメーカーや工務店に依頼する場合、カーテン業者の中間手数料が発生し割高になるケースもあります。


カーテン専門店

お近くのカーテン専門店で購入する方法もあります。

メリット
・カーテンのプロから的確なアドバイスをもらいながら、より自分好みのカーテンを選べます。
「この窓には何を付ければいいのかわからない」「そもそもどんな色や柄が合うんだろう…」など、カーテン選びに不安がある方も、専門店で相談することで、内装とのミスマッチを防げます。

デメリット
・豊富な品揃えや専門サービスゆえに価格が割高になる傾向があります。


ホームセンター・量販店

費用をできるだけ抑えたい方は、ホームセンターや量販店で既製カーテンを購入してみるのもおすすめです。

メリット
・既製品のため、リーズナブルに購入できます。
・時間をかけずに選ぶことができ、急ぎでカーテンが必要な場合に役立ちます。

デメリット
・サイズが限定されているため、窓にぴったりのものを見つけるのが難しい場合があります。
・デザインや色、柄、素材のバリエーションが限られているので、希望に合うものが見つかりにくい可能性があります。
・カーテンレールの取り付けサービスを行っていない場合があります。


インターネット通販

お店に行かずとも、自宅にいながら好きなタイミングでカーテンを選べるのがインターネット通販です。

メリット
・実店舗に足を運ぶ必要がなく、時間や場所を選ばずにじっくり選べます。
・実際に購入した人のレビューを参考にすることで、商品の使い心地や色味の印象などを事前に把握することができます。

デメリット
・実物を見られないため、届いてみたら色味や質感がイメージと違ったというケースも。
・サイズ計測や取り付けを自分で行う必要があり、DIYに不慣れな方には手間がかかる可能性があります。


オーダーカーテン vs 既製カーテン|どっちが正解?

カーテンがある部屋

オーダーカーテンと既製カーテン、どちらを選ぶべきか悩む方も多いのではないでしょうか。

オーダーカーテンは、窓のサイズにぴったり合わせて作られるため、隙間風や光漏れの心配が少ないのが大きなメリットです。
色柄や素材も自由に選ぶことができ、理想の空間を演出できるでしょう。
ただし、既製カーテンに比べて費用は高めになる傾向があります。
また、多くの場合、注文から納品まで時間がかかりますので、余裕を持った手配が必要です。

オーダーカーテンの相場については、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。

一方、既製カーテンは価格がリーズナブルで、手軽に揃えたいときに便利です。
しかし、用意されているサイズが限られており、窓にぴったり合わないケースも。
また、デザインの選択肢も限られるため、こだわりたい場合には妥協が必要になることもあります。

そこでおすすめなのが、オーダーカーテンと既製カーテンを組み合わせるハイブリッド方式です。
リビングや寝室など、特にこだわりたい部屋には、理想の空間を叶えられるオーダーカーテンを。それ以外の部屋には、手軽に揃えられる既製カーテンを活用して、費用を抑えましょう。

オーダーカーテンと既製カーテンの違いについては、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。


新築のカーテン選びで「後悔」しない!よくある失敗例と対策

犬

せっかくの新築。カーテン選びで後悔しないよう、よくある失敗例と対策を事前にチェックしておきましょう。

①実物を見ずに購入してイメージと異なる

ネット通販で特に多いのがこの失敗です。「写真と実物で色味が全然違う」「生地の質感が想像と違った」なんてことにならないよう、購入前の確認が肝心です。

〈対策〉
可能であれば、ショールームなどで実際にカーテン状のサンプルをチェックしてみましょう。
実物大で確認できるため、窓に付けたときのイメージも湧きやすくなります。
店舗に足を運ぶのが難しい場合は、生地のサンプルを取り寄せるのも有効な方法です。


②デザインだけで選んでしまい、お部屋の雰囲気に合わない

「この色や柄が好き!」という気持ちは、カーテン選びにおいてとても大切ですよね。
でも、自分の好みだけを優先すると、「いざ取り付けてみたら、なぜかカーテンだけが浮いて見える…」といった失敗につながってしまうことも。

〈対策〉
壁・床や家具の色、インテリアテイストとのバランスを考えながら選ぶことが重要です。
たとえば、壁紙が個性的なのに強い柄のカーテンを選んだりすると、お互いが主張しすぎて落ち着かない空間になってしまいがちです。
また、新築のカーテン選びは家族と相談し合うのも楽しみのひとつ。
特にリビングのように家族全員が過ごす場所では、みんなが落ち着ける色や柄であるか、そして遮光性や断熱性といった日々の生活に直結する機能面も考慮して選ぶようにしましょう。


③サイズが合わず見た目も機能も台無しに

せっかくお気に入りのカーテンを選んでも、寸足らずだと見た目がイマイチですよね。
それだけでなく、遮熱機能のあるカーテンでも、窓より短ければその隙間から熱が入ってしまったりと、カーテン本来の機能を十分に発揮できません。

〈対策〉
カーテンの丈は、掃出し窓の場合は床から-1cm程度、腰窓の場合は窓枠から15cm程度垂らして取り付けます。
サイズの合ったカーテンを選ぶことで、カーテン本来の機能を高め、見た目も美しくなります。
自分で採寸するのが不安な場合は、専門業者に測ってもらうと安心です。

サイズの測り方について、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。


④DIYでのカーテンレール取り付けに失敗

「費用を抑えたいから、カーテンレールは自分で取り付けよう!」と考えるのは要注意。
カーテンレールは、壁の中にある下地や柱を狙ってビスを取り付ける必要があります。
きちんと下地に付けられていない場合、レールが落下してしまったり、壁が割れてしまったりすることも。

〈対策〉
ここは必要経費として、プロに依頼するのがおすすめです。
また、カーテンレールを取り付ける場所の周囲にクローゼットの扉やエアコンが干渉しないかも大事なチェックポイント。扉やエアコンの使用が妨げられないか、事前に確認しておきましょう。

⑤節約を優先しすぎて後悔

「とりあえず安いもので済ませよう」と節約を優先しすぎた結果、後から不満が出てきてしまうケースも少なくありません。
妥協して安いカーテンを購入したものの、「やっぱりあの柄がいい!」「あの機能が欲しい!」と掛け替えることになれば、結局カーテン2枚分の費用が発生してしまいます。
節約のつもりが逆効果になる可能性もあります。

〈対策〉
カーテンの予算配分は、その部屋の「使う頻度」で考えると良いでしょう。
たとえば、毎日使うリビングや寝室には、機能性やデザインにこだわったカーテンを優先的に選ぶのがおすすめです。
事前に「ここだけは譲れない」「ここは妥協できる」という点を整理した上で、それぞれの窓に適したカーテンを選ぶことが、満足度の高い窓まわりをつくるポイントです。


新築のカーテンコーディネートがワンランクアップするコツ4選

ここからは、さらにワンランクアップするコーディネートのコツをご紹介します。
ぜひ参考にしてみてくださいね。

①掃き出し窓にはカーテンがベスト

カーテンがある部屋

掃き出し窓は、その先にベランダや庭などが続き、出入りすることが多い場所。
こうした開口部には、開け閉めしやすいカーテンが適しています。

シェードやロールスクリーンといった昇降タイプは、出入りのたびに人が通れる高さまで操作チェーンを引っ張って開ける必要があります。
毎日のこととなると大きな負担になってしまいますよね。
カーテンであればワンアクションで開閉できるため、ベストな選択といえるでしょう。


②リビングには装飾タッセルで華やかさをプラス

カーテンがある部屋

リビングのカーテンをより華やかにするなら、装飾タッセルを取り入れてみてはいかがでしょうか。

シンプルなカーテンを選んだ場合でも、装飾タッセルをプラスするだけでぐっとおしゃれに。
いくつか揃えて、季節に合わせて付け替えたり、気軽にイメージチェンジを楽しんだりすることもできますよ。

タッセルについて、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。


③小窓にはシェードですっきりとした印象に

シェードがある部屋

小窓のように開口部が狭い場所では、昇降タイプのシェードがおすすめです。
上下に開閉する特性から、窓辺のスペースを有効活用できるという嬉しいメリットも。
窓の下に家具を置きたい場合や、すっきりとした印象を保ちたい場合に特に便利です。

シェードはカーテンと同じ生地で作ることができるため、複数の窓に取り付ける場合でも、部屋全体に統一感が生まれます。

シェードについて、こちらのコラムで詳しくご紹介しています。


④レースカーテンをメインにしたコーディネートで軽やかに

カーテンがある部屋

カーテンの基本的なスタイルは、部屋側にドレープカーテン、窓側にレースカーテンですよね。
最近は、これを逆にした「フロントレーススタイル」も人気を集めています。

レースカーテンの柔らかな質感が前面に出ることで、お部屋全体が優しく明るい雰囲気に包まれます。

夜間に雨戸・シャッターを閉める窓や、外からの視線が気にならない窓であれば、「ダブルレーススタイル」もおすすめです。
異なる2枚のレースカーテンを重ねることでより柔らかく、奥行きのある洗練されたお部屋を演出できます。

レースカーテン選びについて、以下のコラムでさらに詳しくご紹介しています。


ポイントを押さえて、新築のカーテン選びを楽しもう!

カーテンがある部屋

いかがでしたでしょうか。

新しい暮らしを彩り、豊かにしてくれるカーテン。
見た目だけでなく、機能性や利便性も考慮しながら、あなたの暮らしにぴったりの素敵なコーディネートを楽しんでくださいね。

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もし具体的な空間のイメージがなくても、家の内装に合わせてコーディネートいたしますので、「こんな雰囲気もいいな!」といった新たな発見があるかもしれません。
お客様のご要望を丁寧にヒアリングし、ご新居に最適なカーテンをご提案します。

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